1966年11月17日生まれの村井美紀を生まれた時から、世界中の国家がMK-ULTRAで24時間盗聴、盗撮、身体攻撃し続けている。世界の最高峰、日本の象徴である。暗殺は未遂であり続けている。沖縄と百里基地のステルスの離着陸を見た。戦闘機には昔から興味がある。脳内にステルスが飛び交う攻撃を受けた。現在も頭部を中心にした攻撃が止まらない。音声、睡眠障害、疼痛が24時間。世界中のエアラインにも警告済み。米軍、ロシア軍、中国軍...毎日世界中の国家機関及び企業、工作員の芸能人にメールし続けている。

とても簡単に書いてあって非常に分かりやすい、この一言に尽きると思います。

本自体が薄いので、より深い技術については書いていないのですが（そもそも機密だらけでそういう情報はないようですが、、、）、
F-22に関する技術的なものをざっと理解するにはとても役に立ちました。
個人的に関心したのは、コックピットの表示機器の説明が一通り書かれていて、
この部分はあまりなじみがなかったので参考になりました。

後半になるにつれ、アメリカ軍の組織構造や戦闘機の歴史の話になって、だいぶF-22の話からそれていきますが、
F-22に興味があるけど今まで戦闘機について詳しくは勉強してこなかった、という人には
非常にいい入門書兼最新技術の参考書になるのではないでしょうか。

フライトシューティングゲームとして、もはや不動の人気を確立している「エースコンバット」シリーズを始め、様々なシューティングゲームにおいても最強クラスの性能を有しているF-22(F/A-22)ラプター。


「F-22って強い!!」

「F-22って、今までの戦闘機にない見た目をしていてかっこいい!!」

そうしたように、最近はゲームなどの影響で、このラプターをキッカケとして戦闘機などに興味を持ち始める方も多いのではないでしょうか。

「でも、いざ戦闘機(というかミリタリー系)の事をもっと知ろうとしても、どう勉強して良いか分からない」

「インターネットなどでWikipediaを含めたHPなどを読んでも、専門用語がいっぱいで意味不明だ」

そんな方々に是非ともオススメです。

他の方々もレビューに書かれていらっしゃるように、初歩の初歩から詳しく記されています。
これが起爆剤となって、他の戦闘機も知りたい!という興味が出てくるかもしれません。


戦闘機に興味を持ち始めた方、まずはこれをサラッと読んでみて下さい。
戦闘機の仕組みを知れば、さらにシューティングゲームが面白くなるかもしれませんよ(^_^)

次期主力戦闘機としての最右翼、F22を、素人でも分かるような書き方で解説した本書。
これまでにも、いかにも玄人向けの「空軍ハンドブック」のような書籍の中でF22が解説されてきた機会は多かったが、
こうして素人向けの新書で、素人に向けてF22だけに焦点をあてて解説する書籍はこれまでなかったのではないか。

他者も指摘されているように、正直、内容は初歩の初歩に偏りすぎている部分もあり、F22を追及しきれているとは言えない。
しかし逆に、こうでもしなければ新書でF22を初めて知るような方には入りづらい書籍となってしまっていただろう。

「ステルスはレーダーに映らないんだよね。なんでか知らないけど」と思ってる人はあまりに多いが、
そうした方がちょっと戦闘機の世界を覗いてみるには最適の書籍であると思う。

なお、後半の「F22が配備されている航空団」の解説は素人には全く必要ない部分であったと思う。
それだったら、資料として古今の戦闘機をカタログのように並べ、サイズと値段でも書いた方がよほど一般人は喜ぶと思うのだが・・・。

他のレビューにもあるように、米空軍の最高機密に属する武器F-22の情報のソースはそれなりにあっても、情報の質・種類は多くありません。その中では、戦闘機ファンならば、嬉しい情報です。しかもマニアでなくとも分かるような、この分野を知らない人でも分かるような書き方だと感じました。カラーなのも嬉しいですし、サイエンス・アイ新書の特色でしょうかね。細かい書評は他のレビューに任せて、なんなら、F-22の開発競争の物語（YF-22,YF-23の攻防）、F-16とF-18(YF-17)の開発競争、SAABのJ-35ドラケン、J-37ビゲン、J-39グリペンの開発経緯、IAIのクフィールの開発物語、そして何よりSu-27,Su-33,Su,-35,Su-37シリーズ展開をしたフランカーの解説も書いて欲しいです。ステルス性はSu-27開発当時にはソ連は知らなかった技術なので仕方ないとして、一方で「無駄」とも表されるマニューバビリティは驚異です。ドッグファイトで本当にF-22が20歳弱年寄りのSu-27に本当に勝てるのかはとても興味のある所だと思います。あとSu-47ベルクートの書籍はファンなら大歓迎でしょう。もっとも、現時点で本に出来るだけの情報が得られるかは大きな疑問ですが。書評ではないですね、要望になってしまいました。よろしくお願い申し上げます。