モニタリングを仕事上しているため、メモをどうしたら効率よく取れるのか、それでこの本に出会いました。内容は書店なら中身を見れますが、Ａｍａｚｏｎの為内容を見れなくて・・・
実際読んだら、思っていたものと違いました。結局最後まで読む気になれず放置・・・
でも、自分のメモに活用できる事は何点か参考になる事もあったのでよかったです。
ただ、ちょっとダジャレ？？意味の分からないことや誤字？？のようなものがありました。

一言でこの本を表現すると、
「速記の入門書」
といったところです。

基本的には、
省略して問題の無い文字などは、
一定のルールに基づき省くというものです。
（例えば、「ん」の文字を省き、
　替わりにその前の文字をカタカナで小さく上付きに書く等）

出来上がったメモは「汚い暗号」のようです。

マインドマップに組み合わせるなど、
うまく活用できれば強力な武器にはなりそうですが…。

「午前」「午後」の表示の仕方などは、
なかなか良いと思えたので、
自分自身に合った、効率のよいメモの取り方を考える上で、
何かヒントにはなりそうです。

評価としては、星３つです。

届いた本を開いてみて、最初から抵抗感を感じました。略するルールを覚えるのが苦痛です。「１０種の約束ごと」とありますが、そんなに少ないとは感じられません。数える気も起きません。私との相性は最悪です。実物を見ると、本の帯に略し方の例が載っているのですが、これを見ることができていれば、私は買わなかったでしょう。「速メモ」という言葉を誤解して買いました。「速メモ（速記）」ではなく、「速記」とすっきり書いた方が親切だと思います。

　速記というと筆記体のような文字を思い浮かべますが、
これはが既存の日本語を生かしつつ早く文字を書ける工夫がなされています。
ビジネスマン必見じゃないでしょうか？

速記法をベースにしたメモの技術についての指南書です。

絵文字や顔文字、アルファベット化や省略形については簡単に会得することができますが、それ以上の暗号的な独自漢字（筆者は感字と表現）を用いるのはちょっと抵抗がありました。

という意味において、内容は非常に興味深いものでしたが私はこれをマスターすることは断念することにします。