わかりにくい
★☆☆☆☆
特別、新鮮なことは書いていなかったし、
まわりくどくて、イライラした。
もっと単刀直入に書いてほしかった。
本当の良本はシンプルで読む方が食い入るように
読めるが、これにはそれがまったくない。
退屈な社会の教科書といった感じだった。
命懸けの大切さ
★★★★☆
この本は日ごろ船井氏が解いている成功の法則が簡潔にまとめられている。
「命懸けでする」、「人の倍働けば、人より倍早く悟れる」、「得意なことのみ伸ばす」、「ツイていると顔も対称になり良い顔になる」等、別の本でも書かれていることばかりだ。
「命懸けでする」言うは易しいが凡人の私は実行が伴っていなく苦しむ(スイマセン、これは個人的なことでした)。
しかし、取るべき成功げのプロセスは万人に理解し易いと思う。
広くて深い☆彡
★★★★★
この本は船井幸雄さんのまとめ的な本です。
ページ数は200ページと、それほど多くありませんが、非常に内容が深いです。
全部をきっちり理解するには、数回読まなければならないと思います。
成功の3条件として「すなお」「プラス発想」「勉強好き」が挙げられてますが、これは他の本の中でも繰り返し述べられてることです。
「強く思うことは実現する」「与えるものが受けとるもの」など、精神世界系の本でよく見かける言葉も出てきます。
この本を読んで、できるだけエゴを捨てて、超(宇宙)意識につながった生活を送りたいと思いました。
実際に見てきた人だからこそ言える言葉
★★★★★
僕がこの本で感動した点は2つ。
14〜15ページの
「私は易者(=占い師)や教祖と呼ばれる人をたくさん知っているが
レベルの高い人間はマイナスの言葉をほとんど言わない。レベルの
低い易者や教祖ほどマイナスのことを言い、人を脅し、
高額のお金を請求する」
そして135〜138ページの
「全体的に見ると、学者や評論家と呼ばれる人たちより
企業の経営者たちのほうが人格的に成熟している。
自分でリスクを背負い、生きてきたからだろう」
1つ目の言葉は船井幸雄さんが自ら
「怪しい、オカルトもの」に対して正面から向き合ってきたから
こそ言える言葉です。
2つ目は、彼が数多くの経営相談に乗って、多くの人間の人格を
見てきたからこそ言える言葉です。
すごく感動しました。重みがあります。
僕は船井さんの主張全てに同意できるわけではありませんが
彼の歩んできた人生には心から敬意を払います。
生き方の参考
★★★★★
生きるための教科書的な本だと思います。
船井幸雄が好きな人にはとても納得できる内容だと思います。
でもそうでない人にはうさんくさい内容かと思えるような部分があるとおもいます。
しかし、自分のこれからの人生を生きる上で実行するのは難しいとしても心がけることができ、よく生きるためのヒントがいっぱいあって私自身はとても感銘を受けました。