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デジャヴ [DVD]

価格: ¥1,500
カテゴリ: DVD
ブランド: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
Amazon.co.jpで確認
いい意味での期待はずれ! ★★★★★
初めは恋愛物、サイコロジー物プラスサスペンスかなと思って見出す。ところが途中から空想科学物(古い表現ですなあ)的な世界になってきて、タイムマシーン物かと思えば、簡単に時間を行き来出来るという様には設定されていない(このあたりがなかなか曲者のシナリオであります)。初めの頃はオカルト物かなと思ったりしていた血だらけのガーゼとかシャツが最後になんや〇〇やったんかと種明かしされると「意外と面白かった」と思い、なんというか変なだまされ方というか、先入観がことごとく打ち破られていく楽しさというか、全部見終わって、もう一回飛ばしながら確認して見たくなる映画です(僕は2回ほど見てしまいました)。不思議な映画です。出来はいいです。ポーラ・パットンという女優もなかなかいいです。
タイトルはラヴロマンスのようなのに・・・。 ★★★☆☆
ポジティブ
無理なプロットなのに、デンゼルの演技でそれなりに見えちゃう。
カーチェイスや爆破シーンなど、トニは年齢に関らず、アクションシーンはやはり上手い!

ネガティブ
過去を見たり、影響を与える装置を偶然(笑)開発した!?小学生でも納得いきません。
4日半前しか戻れないとか、早送り巻き戻しが出来ないとか、ご都合主義すぎ。紙一枚送るのに歓喜していたのに、人間一人送っちゃうって!?
確かに心臓止まってましたけど。

他の方のレビューでは分かりにくいという意見もありましたが、私はブラッカイマーが介入している時点でそれはないと思います。ストーリーも事なかれ主義的なところはありますが、見せ方自体は丁寧です。この場合はエンターテイメントとしては良いでしょうか。タイムマシンやパラドックスを利用するときはBTFくらいの思い切りが必要。まぁジャンルが違うんですけど。
まぁ及第点 ★★★☆☆
タイムトラベルものの範疇でいいのかな。
出尽くした感のあるジャンルではございますが、
設定が特有で新味を出そうという努力は買えます。
タイムパラドックスを言い出したら切りが無い気もしますがそれは置いといて。

設定が斬新故に若干おいてけぼり感があるのと、
ストーリーが一本調子で伏線があったりなるほどと思うようなところが無いので、
あまり引き込まれていかなかったかな。ちょっと勿体無い。
「オクラホマシティ」の意味 ★★★★★
まず「デジャヴ」という題名を、「既視感」という意味だけで捉えない方が良い。直訳の「既に見ていた」も意識した方が、作品を楽しめるんじゃないかな。

主人公がトラウマを抱えていて物語の中でそれを乗り越えていく作品は多いが、これもそのひとつだと思う。ただ、この映画は変則的で、主人公:ダグは優れた捜査官で好人物として登場する。そして、徐々に孤独な内面が浮かび上がってくるのだ。どうも彼の心に、以前に担当した「オクラホマシティ(事件)」が影を落としているらしい。そして、新たなフェリー爆破事件。さらに恋愛感情が絡んで、狂気と紙一重の情熱で彼は事件に挑んでいくのだが…。

人間ドラマとしては、ここが一番の見所だと思う。演じているデンゼル・ワシントンも素晴らしい。ただ残念なのは、「オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件(1995年)」が日本人にはあまり知られていないことと、(テンポ重視で)人物描写が省略され、分かりにくくなってることだ。このDVDでは、削除されたシーンも収録されている。特に「亀の話」は、切なくてグッとくる。私は映画館で『デジャヴ』を観たが、さらに深くドラマを味わうことが出来た。

「映画の仕掛け」が奇想天外に見えるかもしれないが、現代科学の目から見るとかなり理に適ってる。劇中の「時間の本流・分流」といった議論は、分岐する世界に熱力学的な制限を設けたようなイメージで説得力があった。これに限らず、制限の設定が巧い作品だと思う。学者のブライアン・グリーンが参加してるのは、ダテじゃないね。「クレアの死亡時刻」などの矛盾点は、本流と分流が混在した世界での、コペンハーゲン解釈を想定しているのかもしれない。
シンデレラストーリー ★★★★★
この映画の脚本を手掛けた一人、ビル・マーシリーは、すでにキャリアを手にしたテリーロッシオとチャットルームで意気投合し、二年の構想期間を経て脚本を完成させたそうな。 ブラッカイマーが映画化を即断し、処女作でいきなりデンゼルワシントン主演で公開されると言うシンデレラストーリーなのです。
なにせこの映画は脚本に力がある。細かいところに文句を付けることも出来るが、贅肉を削ぎ落とした見事なものだと思う。
この映画を見る前に少しでも事前情報を目にするのはやめて欲しい。
最近リメークもの、シリーズもの、テレビや漫画の映画化が反乱する中、映画の新しさを渇望して出会ったこの映画、映画化だけを夢見て考え抜かれた脚本の清々しさや、新鮮さを思い知らされる。 そしてポーラパットンと言う新人女優、彼女の登場の仕方はかなり特異だ。 安易にジュリアロバーツあたりを起用しなかったのもキャスティングの妙、見事だと思う。