カトリックには世界的な指針としてのカテキズムと各国の代表者がそれを実践するためにその国の風土にある程度合わせた、解説書を作ることが薦められているが、その日本版がこの書に当たります。

著者たちの信仰的経験に基づいた記述はわかりやすく参考になった。しかし、性の考え方は日本版は指針となるカテキズムよりもかなり緩められた見解になっていると感じたのは一般信者向けに書かれているからなのかとも感じた。

傍らに聖書を置き、心静かに読みたいですね。
とばし読みはいけません、できません。難しい言葉が並んでいます。
噛み締めるように味わいましょう。