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働くということ (日経ビジネス人文庫)

価格: ¥680
カテゴリ: 文庫
ブランド: 日本経済新聞社
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働き方、就労観は千差万別であることを実感 ★★★☆☆
職を選ぶ「就職」をしなくても、会社に帰属する「就社」さえしていれば年収も
ポストも自動的に上がり、生きがいや社会的地位もおのずと得られる。そんな
「日本的職システム」が揺らいでいる。(本文96ページより引用)

上記の引用部分にあるように戦後、日本の高度経済成長の原動力になった
「終身雇用制度」及び「年功序列」という制度が崩れつつある。

それに伴い、現在では働き方や職業観は多様化を極める。
公と私、猛烈とゆとり、安定とリスク、互いに相反したり複雑に絡み合う概念を
二者択一ではなく、様々な組み合わせで自らデザインする時代がやってくる。

この書籍から正解を見つけることは出来ない。
この書籍から学べることは、働き方に正解は無く自分自身が充足感が得られる働き方を
見つけようということだけである。

「生きるために働く必要がなくなった時、
 人は人性の目的を真剣に考えなければならなくなる」by ケインズ




                             
悩みがない人なんていない。 ★★★☆☆
当たり前のことだけれど、
悩みがない人なんていない。
自分が進む道を模索している。
傍目には会社で楽しんでいるように見えていた人が、急に辞めたり。
今歩んでいる道がどこに向かっているのか、
誰しもが不安に駆られている。
それでも動けずにいるのは、何が原因か。
ふとしたとき自分の背中を押すのは何だろう。
自分の中の水が溢れ出すのはいつだろう。
共通するのは個人のやる気 ★★★★★
仕事の内容は千差万別。
働くことになった経緯や環境も人それぞれ。
本屋をにぎわすマニュアル本を読んでも、自分の環境と違うのではと違和感を感じることが多々ある。
本書は様々な「働く人」がいること、そして決してやり方は一つではないことを淡々と示してくれている。
そんな中でもやはり仕事が充実するのは本人のやる気があってこそで、人から与えられるものではないということを改めて教えてくれる。
働くことに不安があっても、こんな風に悩んでいる人、がんばっている人がいるんだと、勇気づけてくれる本だと思う。
私にはちょうどよい本でした ★★★★★
現代の働き方、将来のビジョンが見えてこないいろいろな職種の人が
さまざまな立場から試行錯誤しながら生きているんだなぁと、この本を見て思いました。
いい会社に勤めている人が悩むこと。
子育てをしながら働く女性。
派遣としての頑張り方。
現在進行形で悩んでる人も多いし、こういう働き方したら正解!みたいなものは書いてはない。みんなそれぞれの立場で悩みながら働いているということ。
変に答えがでているよりも、やはりこれからの頑張り次第なのだなーと私には考えさせられるものがありました。

一人ひとりが短編に沢山の人が紹介されてるので、多くの立場を簡単にだけれども知ることができるのは良いと思いました。
私は私自身に与える影響が大きかったので星5つにさせていただきました。
こういうヒトもいるのね‥程度で。 ★★★☆☆
転職の実例集である。働くということ‥を深く考察した本では全くない。その意味で、書名と異なる内容といえる。しかし、実例として集められている人物がなかなか面白いことも確かであるが、読者の参考にはあまりならないと思う。