ファンの人には申し訳ないのですが、あまりに都合の良すぎるキャラクター総出って感じのストーリーは、とてもついていけるレベルではなく、面白く読める……というものではありませんでした。あれだけなんでも出来るキャラが自分の都合で動き回ると、一方的すぎて緊張感の欠片もありませんしねぇ。
ある意味ゴジラのような超絶の力が暴れまくり、それに右往左往する人々を見るパニックものに似ている気がしました。そういう意味では痛快な作品です。
この物語の前編ともいえる2つのシリーズを読んでいると面白さは倍増です。
しかし、まったく読んだことがなくても話のわかるところがいいです。
表現がわかりやすく、すらすらと読むことができるいい文章です。
この物語の前編ともいえる2つのシリーズを読んでいると面白さは倍増です。
しかし、まったく読んだことがなくても話のわかるところがいいです。
表現がわかりやすく、すらすらと読むことができるいい文章です。