渋い音楽が好きな僕がたどり着いたのが、このC.C.R.クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルでした。
このアルバムの一曲目の「スージー・Q」のイントロが始まった瞬間、時代はまさにヒッピーがいた時代にタイムスリップします。
聴き所はやはり有名な「雨を見たかい」でしょうか？しかし他にもたくさん佳作な曲が並んでおり、「アルバム」として聴き応えは十分にあります。
このアルバムで、C.C.R.と共に６０年代後半・７０年代前半にタイムスリップしてはいかがでしょう？

1970年代って結構グループ名を短く訳していたよね。そんなグループのひとつがCCR（Creedence Clearwater Revival)ほかには、GFRとかあったな～～。中学1年と時にCCRの４曲入りのミニLPを買いました。
Have You Ever Seen The Rain?、Travelin' Band、Travelin' Band、Down On The Corner以上４曲が入っていました。なつかし～～
私の中では、Proud MaryやSusie QよりもCCRといえば、雨を見たかい（Have You Ever Seen The Rain?）の印象がとても強いですね。
それにしてもこの頃の曲は、とても短い曲が多く、２分台なんてざらですね。皆さん青春時代にもどって是非聴いてください。お勧めです。

音楽はいうにおよばず、向上した音質とも素晴らしい。だが添付されている歌詞カードが間違いだらけ。これは数年前に再発売されたオリジナル・アルバムも同様。ＬＰ当時の間違いがそのままのものもあり、文法的におかしかったり、意味がつながらなかったりするはずなのに訂正されていない。ジョン・フォガテイの英語が聞き取りにくいことを差し引いても、おおよ英語力が低い（もしくは全くない）人の作業としか考えられない。それを丁寧に日本語訳しているのだから、二重の意味で恐れ入る。歌詞カードも商品の一部と考えれば、星２つは減点されるでしょう。

７０年代のアメリカロックあまり聴かない私が、珍しく大好きなバンドです。どれもこれも良い曲ばかりです。これぞ７０年代の匂いがプンプンします。浸って下さい。タイムスリップしちゃいますね。

さすがCCR！と言えるほど、いい味出しています。
迫力のあるヴォーカルを邪魔することなく、
サウンドとヴォーカルとが融合されています。
一つのジャンルに限定することのできないCCRのサウンドは、
曲ごとに違う一面を垣間見せてくれるはず！
懐かしさと新しさを同時に味合わせてくれる逸品！