まず、生い立ちや神さまからの授かりものについて書かれてありました。
透視や除霊の力を神さまから授かったお話しは、
私には一つの物語にしか聞こえませんでした。
そして、読むのを途中でやめようかと思いも浮かぶのでした。

中盤に入り、カルマの話が始まると、人事と思えなくなってきました。
相談に来た人たちの実例などを聞いていて、段々自分とは関係ないと
思えなくなってきました。

それまでは自分を高く評価していてというとちょっと違いますが
正しいと思っていることが、本当にそうで会ったかと思えてきたのです。

更に実例集を読んでいくと、赤面するくらい恥ずかしくなってきました。
無いと思っても七癖あると言いますが、同じように気がついていないことが
なんと多いことかと。


様々な感想を持つことを否定するものではなく、
気がついていないことによって、正反対の結果になっていることが私の生活の中でも
どれほど会ったことでしょう。

この本を中盤から２回目を読んでいます。
最後の項に「気づき」の意味というのがありますｓ。

１ページにも満たない内容ですが、ここだけを読んでも良いかもしれませんが
やはり、最初から読んできて、心の窓が完全に開いたところで
このことを読むのは、とても良い本であったと思える構成だと思いました。
お試しください。

以前から、この書籍が気になり読みたくて購入しました。
最初と最後はとても内容がまとまっている文章だったのですが、

中心となる文章がとても読みづらい。内容が飛びすぎて何度も途中から
どう解釈していいのか解らなくなる部分がありました。

大切な事を伝えたい事は伝わるのですが。

書籍よりDVDなどを販売したほうが、木村藤子さんの本当の伝えたい事が伝わると思いました。

自分の宣伝だけ、こんな内容を本にして出版する人だったとは。何か期待して最後まで我慢して読みましたが、自分の余計な話は詰まらないですよ。

ご自分の心のままを、正直に文章にされたという感じです。
ですので、文章自体に時々アレッと拙さが見受けれる所もありますが、それ故ご自身でこつこつ執筆されたんだろうなぁ〜と思いました。

美輪さんや江原さんの本もかなり読みましたが、木村さんの本はお二人の本とは上手く言えませんが表現方法がかなり違います。
私は、木村さんの言葉は【母】からのメッセージの様な温かく、そして厳しいものと受け留めています。

非難するのではなく、相手の立場になって気づいてみる。
そうするといかに自分が未熟だったかに気づかされます。

まず、気づく心を持つから始めます。

今まで沢山の霊能者の自叙伝は読んだのですが、木村さんのは非常に面白かったです。　数時間で読んでしまえる手短な一冊なのですが、読み応えがあります。　控えめて温かい彼女の文体が読んでいて気持ちよく、読み終わった後は、最初からまた読み始めてしまったくらいです。　今後もドンドン書籍にして出して欲しいと思います。　もっと木村さんのやってこられた事を知りたいですし、神様の事も知りたいです。