熊五郎の冒険(暴挙!?)
★☆☆☆☆
・天才,曽我部恵一だからこそ,厳しい評価を。ファンだからこそ,厳しい評価を。サニーデイの儚さ,青臭さ,美しさが好きでした。今それを求めるのは酷か。
すごく良いじゃんねー。
★★★★★
このバンド、すごく好きです。おもしろライブをする人たちなんですがアルバムも良いですね。曲もよく書けてるし、詞もいいです。ギターの人(スウィートベイビー?)が歌ってる曲好きです。
どんな時に幸せを感じるだろう?
★★★★★
ちょっと思い出してみて欲しい。
…さて、どうだっただろうか?
努力が実って試験に受かった・試合に勝った時、思いがけず誕生日プレゼントをもらった時、実は両思いだとわかった時、電車で座席を譲っている人を見た時…。
それは例外なく、「綺麗なもの」に出会った瞬間なのではないだろうか。
生活の圧倒的大半を占めるくだらない、薄汚いもの・ことに紛れて不意討ちしてくる、あの氷が溶けるような気持ちを感じる瞬間。
そういうものを感じるために、そしてそういうものを誰かに感じてもらいたくて、僕らは生きていると思うんだ。
本作においては、12曲35分、全編を通じておよそ新しさや革新性とは無縁のシンプルなバンドサウンドで、そういう瞬間がパッケージされている。
けど、幸せって新しくも古くもないものなんだよな。
だって曽我部さんだもん!
★★★★★
最高でした。なんかバンド!!って色が凄く濃くて。
最近こんなアルバムに出会ってなかったです。
もっともっと聴きたいけどあっという間におわってしまう、そんなアルバム。
「魔法のバスに乗って」は、名曲です!
繰り返し繰り返し聴きたくなって、ライブに行きたくなる。曽部我恵一最高です!!
こどもたちに伝えること
★★★★☆
僕自身がこれを楽しめるかというと、ちっとも楽しめないのだけれど、
それに、
これが音としてカッコいいとか、今鳴らされる音はこれだ、って感じでも全然ないのだけれど、
7.チワワちゃん を聴いて、ああ、これは、僕らがこどもたちに何を伝えられるか、っていうことなのだと気づき、涙が出てくる自分がいて。
親でもあり、リスナーでもあるあなたなら、何かを感じられるかも。