この本では、よくある「アセンションしましょう」というスピリチュアル・メッセージではなく、いろんな異端とされている（主流の学説などから抹殺された）興味深くて納得もいく説をいろいろと紹介していて、常識的な見方だけにこだわってはいけないんだなあと感じさせられました。

それから、モンロー研究所のヘミシンクへはエハンさんは奥さんを実験として参加させたそうですが、エハンさんによると、ヘミシンクで体験する次元は人工的な次元（インターネット世界のようなもの）のように思えるそうで、本当の異次元への変性意識になるときに見られるような反省や謙虚さがなく、自分が何十次元に行ったという報告ばかりで、とても怪しげに感じられるそうです。

異次元世界とかについては私は良く分かりませんが、アセンションに関心のある人には参考になることがいっぱい書かれている本だと思いました。

まだ日本語訳されていない重要な本がいくつか紹介されていましたが、私が英語が苦手なので翻訳されるまで待ちたいと思いました。