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High Bias

価格: ¥1,241
カテゴリ: CD
ブランド: Stretch Records
Amazon.co.jpで確認
デニス・チェンバースは凄いね。笑 ★★★★★
ビリーがfusionって面白い!、っつう感じで購入。

でもデニスのドラミングに圧倒される結果になってしまったわ。
まず音圧がすごい。
フィルだったりのタムや、細かいハイハット・ライドの時の鳴らしてる感。
個人的にJosh Freeseが思い浮かんだ(←畑違いで申し訳ない。笑)
ジョンスコとかで叩いてるよりも存在感ある。

内容は、ハモンドのレトロな感じに、ビリーのバキバキベースに前述のデニス。
これらの爆裂Fusionって印象。
ちょいちょいロックだったりラテンなノリの曲もあってレンジが広い。

ツボに入る人はずっぷりいくと思う。
3ピース ★★★★★
ジャンル的にはフュージョンの位置なんでしょうか。
3ピースながら大編成での演奏を印象付けられる演奏です。
個々のパートが効果的に音を使えているのでしょう。
ジャズやらフュージョンやら言われると取っ付き辛いかもしれませんが、
とてもメロディアスで聴きやすいと思います。
ウワモノが派手な演奏をするため、そちらに目が行きがちですが、
一番の注目はドラムであると思います。
物凄いタイトなリズムで、激しいプレイを聴かせてくれます。
男汁溢れるサウンド ★★★★★
 一応ジャズ、フュージョンに分類されるこのバンドであるが、ロック畑のビリー、ジャズ界でも轟音系ドラマーとして知られるデニチェンの影響もあって全体的に骨太で重厚な男汁溢れるサウンドで仕上がっている。プログレファン、特にELPの「タルカス」が好きな人間なら買って損はないだろう。環境さえ許せばボリュームを思いっきり右に回して聞いていただきたい。
 個人的なお勧めはウェザーリポートの名曲「バードランド」とラテン色の強い「モントゥーノ」。 アレハンドロ・アクーニャ(ウェザーリポート黄金時代のドラマー)というこれ以上無い適任のゲストが参加して作品に花を添えている。  

 
全体的に完成度が増した2nd ★★★★★
 ジャムセッション風の雰囲気が濃かった1stに比べ、楽曲の完成度が増しています。1曲だけですが、チックコリアがゲスト参加しています。そのせいかどうかはわかりませんが、リターントゥフォーエバーっぽいところがあったり、ラテンフレイヴァーの効いたものがあったりとヴァラエティに富んでいます。全体的に単なるジャズ・フュージョンというより、少し古めのクロスオーバーの薫りがします。
 ジョンノヴェロのキーボードもハモンド一辺倒ではなく、少しカラフルになりました。
 パッと聴くとしっとりと落ち着いた大人の雰囲気ですが、実は各プレイヤー同士の凄まじいせめぎ合い、超絶技巧の応酬だったりして、とっても楽しめるアルバムです。

 ナイアシンのアルバムは、音楽全般に関心のある人にはお薦めの濃いアルバムばかりです。ただし欧州産のジャズロックほどの深みや妖しさは感じられませんが・・・・。
 ちなみに今回のカヴァーはウェザーリポートの名曲「バードランド」で、なかなか良い出来です。

これホントいいアルバムですよ ★★★★★
Niacinだから(Billy Sheehanがいるから)ということで普段この手の音楽を聴かないのにアルバムを買ったというのがホントところですが、どんどんハマッテ行きました。いろんな気分の時に聞いています。