Live名盤!
★★★★★
NIACIN、1997年のLive盤です。
(収録は、1996年、東京 & ジャカルタ)
曲目は、
11曲が1stから、
「Purple Rain」(Princeのカバー)
「You Keep Me Hanging On」(VANILLA FUDGEのカバー)
「Niacin」(新曲、オムニバス「Guitar That Rule the world vol,2」収録) の全14曲です。
1stでの一般的評価が「いまいち」で、印象が薄かったNIACINですが。。。
このLive盤は、
「1stと、全然違うではないか!?」
「一体全体、どうやったら、こんなに良くなるの!?」です。
メンバー3人が「活き活き」とPlayする様は、まさしく「躍動感!」「Live!!」です。
特に、Billyが、熱くなっています!
「Billy & Dennis 炸裂!」の豪快さは、たまりません。(笑)
1stの曲は、ほとんど網羅されており、新たに生まれ変わってます。
これからNIACINを聴いてみようという人は、
1stを買う前に、この「LIVE !」を買うことをオススメします。
NIACINのファン、MR.BIGのファン、ロックファン、フュージョンファンetcに限らず、
いろんな音楽ファンに聴いてもらいたいです。
いやいや、ホント、Live名盤ですよ。。。コレは!
長男'sレビュー
★★★★☆
NIACINの最初のライブCDブルーノートでもこんな感じなんでしょうね。
デニチェンの豪快且つ正確なドラムと超絶ベースラインが聴くほうも熱くさせます。
NIACIN、もう一度日本に来てほしいですね。
CDと映像ソフトの内容が違う商売上手(笑)・・・大人の超絶!!
★★★★☆
1997年日本先行発売(笑)。帯タタキ引用:「ビリーシーン(B)のスーパーグループ、ナイアシンのライブアルバム登場!」・・・1996年10月23日日本公演「ブルーノート」、1996年11月4~6日ジャカルタ公演「JAMZ」におけるライブを収録。正直、同時発売された映像を観てしまうと、このCDは物足りないかなあ。ビリーシーン(B)とデニスチェンバース(Dr)のリードセクション(笑)は、とにかく凄まじいです・・・音を聴く限りではジョンノヴェロ(Key)が中心なのですが、映像だと全然違いますよ。アルバムの内容としては、グルーヴィなELP・クラシック色を排除したジョンロード(笑)トリオという感じで、じっくり演奏を楽しませてくれるものです・・・プレイしているメンバーも、楽しんでいる感じを受けます。それにしてもこの手の音で、酒飲めるのかなあ(笑)。ビリーシーンプロジェクトと冠がついてますが、「デニスチェンバースプロジェクト」と言っていい位デニスがおおはまりで素晴らしい・・・勿論ビリー&ジョンも凄いけど(笑)。個人的には5曲目「NIACIN」のように疾走する曲が、もっと聴きたかったなあ・・・ビリーのベースがたっぷり聴けます!!因みに11曲目は、プリンスのカバーです・・・私はダメでした(笑)。昼が似合わない、大人の超絶を楽しめるライブアルバム!!