強烈です!
★★★★★
CSIはシーズン5まで見てきて、最も強烈なエピソードですね、CSI12時間の死闘は。パッケージの予告を見ずに、いつもの調子で見ていると、何やら雰囲気が違って、どんどん引き込まれて、えらいことに…。CSI慣れしていますが、間違いなく、一番インパクト大です。もう少し犯人のキャラと最後にニックとCSIの面々が絡むシーンを描いて欲しかったですね。今回の功労者は勿論ギルですが、ホッジスのあの発見を忘れてはなりません!
タランティーノ版CSI
★★★★★
このシーズンの目玉はなんといってもタランティーノが監督した前編、後編に分かれた最終回。
いままでのCSIとは一味も二味も違うエピソードが楽しめる。個性的な脇役、タランティーノ好みの音楽など彼特有のテイストが盛り込まれている。またキルビルを視聴した方には思わずニヤリとさせられるシュチュエーションが用意されている。
彼自身がCSIシリーズのファンであり、CSI用に温めていたシナリオらしいので十分期待できる。前編、後編続けて観るのを推奨する。
奇才が描くCSI
★★★★☆
日本では2006.04.08日〜2006.10.07(WOWOW)放送されたCSI:科学捜査班のシーズン5のDVD。
チーム解散、通算100話目のエピだったり、クエンティン・タランティーノが監督した前後編エピがあったりと話題豊富なシーズン。
シーズン後半#107(V-15)〜#117(V-25)が収録されている。
後半の見所はなんと言っても前後編、クエンティン・タランティーノ監督の#116-#117だが、事件と関係してサラの過去、家族について彼女の口から告白するエピもある。
また主任になったキャサリンの変わりっぷりにはちょっと着いていけない。やはりベガスの主任はグリッソムだと感じる。
主要メンバーが増え、一人一人にスポットを当てる時間が減った分、ちょっと散漫に感じるところもある。
#107(V-15) 王様の秘密 "King Baby"
#108(V-16) 潰された誇り "Big Middle"
#109(V-17) 制御不能 "Compulsion"
#110(V-18) 生かされて "Spark of Life"
#111(V-19) 冷たい街 "4x4"
#112(V-20) 汚れたエリー "Hollywood Brass"
#113(V-21) 禁断の味 "Committed"
#114(V-22) 主任失格 "Weeping Willows"
#115(V-23) 死体たちの運命 "Iced"
#116(V-24) CSI“12時間”の死闘(前編) "Grave Danger (1)"
#117(V-25) CSI“12時間”の死闘(後編) "Grave Danger (2)"