happy end
★★★★★
孤児が幸運をつかみながら、それだけではなく、努力によって得ていく人間性。
最後はハッピーエンド。 学園で起こすどたばた喜劇。
挿絵のかわいさも作品の一部だと思う。
ps.
英語の文学の著作権切れのものは、ほとんどが
文章だけなら、WEBで無償で手に入る。
原文で読むと、微妙なニュアンスがよくわかる。
原作のDady Long Legは、足長お父さんという意味ではないだろうか。
あしながおじさん(dady long leg)が好きなら、
続(dear enemy:拝啓 敵さん)も気に入ると思う。
作者は、マークトウェインの姪の娘とのことである。
作者が自分の子供を産んで、すぐに亡くなったのは、あまりにも悲しい物語。
作者の自伝があれば読みたい。