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グーグルvsアップル ケータイ世界大戦 ~AndroidとiPhoneはどこまで常識を破壊するのか

価格: ¥1,554
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 技術評論社
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こんなに進んでたのか! ★★★☆☆
この手の本を初めて読んだので、タイトルとは関係のない、いわゆるジェネラルな情報も、私にとっては参考になった。
全体が見えないと、グーグルとアップルの特徴もわかりにくいですからね。

めまぐるしく変わるデジタル世界なので、旬なうちに読むことをおすすめするべきなのだが、展望(特にAndroid)については、書いてあったほど今は話題になってないな〜という意地悪な見方もできて、それもまた面白い。
日本の携帯業界の未来を考えられる本 ★★★★★
タイトルはグーグルvsアップルという記述ですが、スマートフォンが日本の携帯業界に与える影響の話が中心軸にあるようです。
iPhone, Android, LiMO, Symbianなどの携帯プラットフォームがどのようになるか考える上で多いに参考になりました。緩やかに日本的な携帯電話スマートフォン化して行くと思いますが、どのプラットフォームが覇権を握るか興味深いです。
またこれらのプラットフォームにドコモ、au, ソフトバンクがどのように絡んでいくのかというのもよくわかって面白かったです。
この本でよいなと思ったのは筆者はよく取材をして記述しているように読めたところです。最近のこの手の本はネットの断片的な情報をまとめただけのようなモノも多いですが、普段得ることの出来ない取材による情報は特に貴重だと思いました。
携帯のプラットフォームの内容につて充実 ★★★☆☆
1章でiPhoneに触れ、2章でAndroidの内容、次の章からはGoogle、Apple

だけでなく、世界各国の携帯事情やプラットフォームの現状や今後の展開

の見通し、最終章ではiPhone、Androidの戦略について疑問を投げかける

など、携帯の話題について充実している感がありました。

また、ソフトバンクの7月11日に発売したiPhoneや、その1ヶ月後の料金改訂

などの内容にも触れてある箇所があり、製本にしてはすごく新鮮な記事が

充実していると感があります。その早い情報を反映している反面、各社の

技術改訂が進むと参考にならない箇所となってしまいますが。。

今現時点での携帯事情を、おおまかな技術面も踏まえてざっくり知りたい

方にはオススメですが、時折専門用語が出てくるので、ある程度携帯に

知識があったほうが読みやすいのかなと思いました。

常識の破壊で期待すること ★★★★★
携帯電話を、電話、目覚まし、電子メール(WEB)端末、カメラ、証明書として使っています。
この場合、携帯電話に必要なのは、電源、防水、強固さだと思われます。

iphoneもAndroidも、これまでの常識を超えるすばらしい特徴があります。
しかし、ハードウェアの安全性、信頼性の方向がはっきり示されていません。

安価であれば、便利なものであれば、すぐに壊れてもいいと思います。
高価であれば、丈夫であることがとても大事だと思われます。

どちらの会社が、よりハードウェアの優れた会社と手を組むことができるかが大事かもしれません。
また、市場戦略で、強い味方をどれだけつけることができるかが鍵かもしれません。

また、ある常識を破壊するためには、別の常識を用いるのが一番ではないでしょうか。
たとえば、消費者に、ハードウェアとソフトウェアの品質について国際規格にもとづいて提示するのはいかがでしょうか。

どこのメーカも、ハードウェアについては品質表示しても、ソフトウェアについての品質表示はほとんどありません。
ちゃんと品質表示することが、常識を破壊することではないでしょうか。

グーグルとアップルの健闘と、ソフトウェアの品質表示に関する検討を期待したい。
何を目的に著者がこの本を書いたのか,まったく納得ができなかった。 ★☆☆☆☆
 タイトル「グーグルvsアップル」に惹かれて購入。グーグルの「Android」とアップルの「iPhone」の世界戦略について,具体的にどのうようなものがあるのかを知ることができるのではないかと期待した。しかし,話の内容が専門的すぎて,はっきり言ってついていけなかった。しかも,本の内容的には,グーグルとアップルのことは半分くらいで,国内キャリアとメーカーとの今後の携帯OSの戦略的なものが書かれており,確かに参考にはなったが,タイトルとは一切関係のない話が多く,うんざりした。しかも,本の最後に「今こそ,日本のキャリアとメーカーが世界に存在感を示すタイミングがきているように思えてならない」と述べているが,そのように述べるのならば,この本のタイトルの付け方はどう考えてもおかしいと感じる。日本のキャリアやメーカーを応援する気持ちでこの本を著者が本気で書いたのならば,このような本のタイトルにはならなかったはずである。何を目的に著者がこの本を書いたのか,まったく納得ができなかった。本のタイトルと内容との不一致さが,非常に気になった。