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CSI:NY シーズン1 コンプリートBOX-2 [DVD]

価格: ¥13,440
カテゴリ: DVD
ブランド: 角川ヘラルド映画
Amazon.co.jpで確認
   CBS局大当たりのCSIシリーズの舞台を、ニューヨークに移したら何が出来上がるか? ドブ鼠が目撃者となった事件、ピザ屋のオーブンで頭を潰された被害者、コモディティ・トレーダー殺人、そして当然ながらレッドソックスのファン。いかにも楽しそうに聞えるかもしれないが、『C.S.I. New York』は同番組のラスベガス版やマイアミ版より寒々しく凄みのあるバージョンだ。CSIチームは快活でニューヨーク的ではあるが、輪郭のはっきりしないキャラクター達、ステラ・ボナセラ刑事(メリーナ・カナカレデス)、ドン・フラック刑事(エディ・ケイヒル)、検死官シェルダン・ホークス(ヒル・ハーパー)、より年若のダニー・メッサー(カーマイン・ジョビナッツォ)とエイダン・バーン(ヴァネッサ・フェルリト、後に降板)で構成されている。リーダーのマック・テイラー刑事(ゲイリー・シニーズ)は、その過去(妻を9/11事件で亡くしている)が語られる数少ないキャラクターの一人である。しかし、個人の身の上を語らぬ方がうまくいくのが常であり、これに関しては殆ど触れられてはいない。シニーズはマイアミ版のデヴィッド・カルーソのように激しくはないが、オリジナル版のウィリアム・ピーターセンのようなウィンク目線のユーモアに欠けている。出演者は社員旅行などに行くかして、もう少し明るくなれないものかと思うが、それでもやはりトレードマークのクローズアップや恐ろしい犯罪や非常にクールな道具は依然として使われている。ニューヨークの土地は興味深い背景を生み出しているが、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーに一言。もう我々は充分堪能しているから、次は「CSI:オハマ」なんて言わないで。(Ellen A. Kim, Amazon.com)
科学一辺倒ではない科学捜査 ★★★★★
 科学技術を駆使した犯罪捜査ドラマ、CSIのNY編第2弾。
 
 ハイテク捜査のスリリングな魅力は相変わらずですが、次第に物語が進み、メンバーの内面に深く迫っていくところが面白いです。特に、特殊な環境で育ち、法を守る側・犯す側両方の価値観を理解するダニー・メッサー(カーマイン・ジョヴィナッツォ)が、極めて優秀でありながら、価値観や適性の面で苦しみ、自分の道に迷うようになっていくところは興味深いです。職業人として、彼がシーズン2でどのような結論を出して過去を乗り越え、自分の道を進んでいくのか。非常に気になります。

 このシリーズは、他のシリーズ(本家ラスベガス/マイアミ)と比べ、非常に、人間の"内面"に深く入っていくのが特徴です。それは、犯人(被疑者)の動機解明に重点を置くチームリーダー・マック(ゲイリー・シニーズ) の影響も大きいかもしれません。科学捜査というと、人間が置き去りで科学至上主義な印象を持つ人もいるかもしれませんが、このシリーズは全く違う、ということを強調したいと思います。

 イチオシ!です。
内容濃い ★★★★★
やはりボックス1も素晴らしいだけに、2の方もラストに向け内容の濃いものになってますね。キャラクターそれぞれの過去も第1シーズンにして多くを語ってくれてますし、他のCSIシリーズよりもハイテク機器やニューヨークの町並みを利用した事件などが多様なところが見られますね。ただ若干値段が高いのが少し引っかかる…。でも第2シーズンではマイアミ第4シーズンとでニューヨーク、マイアミへとまたがって行う前後編の事件が登場するので楽しみですね。←できればグレイブデンジャー的な感じで、その2話だけのDVD出して欲しいところ。
ラスベガスもマイアミもいいけどNY ★★★★★
ラスベガス、マイアミと比べると捜査陣の個性が弱い気がしますが、クールなNYの雰囲気にぴったり(ダニーだけは途中から暴走キャラ(?)に変わっていきます)ザ・フーのテーマ曲もこれまたピッタリです。事件は残忍なものが多く、犯人も他の犯罪ドラマではみたことのないような心に闇をかかえた者がいたりします。第一話の犯人には特に驚きました。他2作にくらべテクノロジーは一番最先端のような気がします。
価格はやや高い気もしますが、作品のクオリティが非常に高いので星5つです。
面白かったです>∀< ★★★★★
イメージカラーは大都会ニューヨークの光と影をより印象づける、クールなブルーで統一。
しかし、青はクールですが芯から熱い炎の色。まさしくニューヨークにぴったりでした。

ベガスでは科学捜査官、マイアミでは刑事。ニューヨークはまさにその二つを併せ持った感じでした。
そして何よりも驚くことは、技術が進んでいるのだな、ってことです。とにかく死体や傷がリアルです。特殊メイクが凝っていて重い迫力が伝わってきます。
捜査官もみんないいですね。
 ・マックはまさしく冷静なリーダーでした。しかし本当は芯が熱く部下思いです。
 ・ステラは犯罪の被害者たちに同情することを忘れない一流の捜査官です。
 ・ダニーは後半は少しイライラしがちでしたが、責任感の強いイイ男♪
 ・エイデンはよくダニーとコンビを組むことが多く、すごくイイ雰囲気でした(仕事関係という意味で)
 ・フラック刑事とホークスもすごくイイ男です♪゛
異性の目から見ても魅力的ですし、同性の目から見ても充分惹きこまれる人柄でした。

クロスオーバーエピソード(マイアミとの合同捜査)は入ってません。ただ、NYシーズン2の第七話がそれに相当する話なので、もし入るならばNYシーズン2ってことになると思います。シーズン2が出るのなんてずっと先なので、それは少し残念でしたが、見ごたえは充分あるので文句なしの星5つです♪
最低商品。 ★☆☆☆☆
今までもいろいろ問題があった「CSI Series」のDVDですが、今回のNY篇のDVDは本当に最低です。米国版のDVDにはコメンタリーが全23中計6話に収録されていたのですが今回発売された国内版DVDには1話分しか収録されていません。さらに米国版にはパイロットエピソード(マイアミ篇との合同捜査エピソード)が収録されていたのですが、それさえも収録されていません。TVドラマは放送順どうりに見るのが普通だと思いますが、メーカーにとっては関係ないらしいですね。音声も米国版は英語5.1で収録されていたのに今回の国内版DVDは英語2.0になってます。上がるならわかりますがなぜ下がるのでしょうか。価格も米国版の3倍近い価格設定になってます。(2ボックス併せて)来春にはベガス篇の第4シーズンがでるということなので最悪でもコメンタリーは収録してほしいです。