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BLUE

価格: ¥2,000
カテゴリ: CD
ブランド: USMジャパン
Amazon.co.jpで確認
エレファントカシマシがデビュー前に完全コピーしていたアルバム ★★★★★
昭和40年代前半に生まれた我々にとって、とても大事なアルバム。
中学時代、清志郎やチャボの詩の深い内容も分からずに、ただ仲間と聴きまくっていました。
カックイー、ロケンローな8曲。
何だか急に槍玉に挙げられてる音質も、こいのがカックイー(こういうのが格好良い)、と盛り上がって聴いていました。
『多摩蘭坂』、サイコー。
間違いなくRC一番のアルバム ★★★★★
ハハ、最近の人は「音質」で聴くんだなあ〜。
30年ほど聴いていて、音が悪いなんて思ったことなかった。
当時、全作のPLEASEに比べて「音の束」感が強くなってカッコエエと感じた記憶が。
むしろ、日本でもこういう音が作れるようになったんだと感心したもんだけど。
それよりこのアルバムは、清志郎が目指した日本語によるMaximum R&Bの頂点だという意識しかないな。
人気、環境、自信、どれもが充実して、初めて思い通りのアルバムが作れたんじゃないだろうか。
とにかく、ビートへの日本語の乗せ方と歌詞が素晴らしいです。
当時、日本語のロックなんてまともに聴く気になれなかった時代に、これは衝撃だったのですよ。ほんと。
次の年に出されたライブ音源「THE DAY OF R&B」でも、この頃の充実感に溢れた最高のパフォーマンスが聴ける。
人気はどんどん上がっていったけど、その後のアルバムは当時の「混乱」が影響しちゃってるからか、
正直、通して聴く気にはなれなかった。
やっと素直に聴けるいいアルバムが出たと思ったら、それはもうRCのラストアルバムだったのです。
ホンモノの「動揺」。 ★★★★★
CD入れてイヤホン付けてスイッチ押すと、彼らのみにしか造り出せない世界に、スーッと入りこんでいく。鳴り止む事のないロックンロール・ショーが始まる。そして、いつか子供の頃に感じたワクワク感。唯一無二の世界観。優しく、力強く、それでいて繊細で。何度聞いたって、その胸の高ぶり(それを本当のロックンロールと呼ぶのでしょう)が冷めません。
スタジオ録音とライヴ感 ★★★★★
「BLUE」について語られる際、音質の悪さがよく言われるが確かに音はこもっているし、分離も悪い。ハードフォークからロックへとRCがサウンドを転換したとき、ライヴハウスでの疾走感を失わせないために再デビュー盤ともいえる「ラプソディ」はあえてライヴ録音とした。その結果は大成功で新生RCの誕生を素晴らしい形で世に送り出すことができた。

しかし次作の「PLEASE」では疾走感が失われ、スタジオ録音らしくまとまりすぎた出来栄えとなった。そこでこの「BLUE」はメンバーが普段良く使っていた練習スタジオで、一発録りに近い形で録音が行なわれた。結果的に言うと「PLEASE」よりもライヴ感が強調され、素のRCサウンドに近い形の新作が出来上がったことになる。しかし、録音の音質が良くないのは録音技術サイドに問題がなかったか?

録音スタジオのように個別ブースがない中での録音としても、確かに分離が悪い。これは想像だけども、「BLUE」の録音に際しては各パートがエフェクト処理すら済ませた状態で録音され、後で修正が効きにくい状況にあったのだろう。いずれにせよ「ライヴ感を」というメンバーの要求とサウンドメイキングの方針に基づいて製作されたものであるからこれはこれで良しとする。それにしても「抜けの良さ」などサウンドクオリティの向上のために技術サイドから何か手立てはなかったのだろうかとも思う。
充実 ★★★★★
1981年発表。前作PLEASEの音作りが軽すぎたことを反省して、ライブで磨いた楽曲を持ち込んだ野太い仕上がり。かつてのメンバー伊藤銀次がリフを作ったという「ロックンロール・ショー」から始まり、どれもこれも思い出深い名曲揃いだが、クライマックスは歌本から歌詞を寄せ集めたというドラマティックな展開の「よそ者」か。ラプソディー、the TEARS OF aと併せて、RCサクセションという伝説のライブバンドを体験するには必携のアルバム。