日本語で出している曲もありますが、やはり元はこちらなのだろうと思わせる自然さがあります。歌唱力の高さが実感できる1枚です。
改めて聴きなおすと、完成度の高さが感じられます。
前のレビューを書かれた方もおっしゃっていますが、彼の声や歌が前面に出るのではなく、音楽とボーカルの調和があると思いました。
がんばって「世界のToshi」を目指して欲しいと実感した1枚です。
ロンドンではいいリアクションが得られているようですんで、次に期待です。世界スタンダードになるにはハードルはかなり高いかも。
1発でリスナーをノックアウトするようなフックを持つ楽曲の完成を。
10点中5点
ここまできた 表現者だと思います。絶対聴いて損はないですよ。
The Baddest Ⅲの番外編only for lovers in the moodもあわせて
お勧めです。チャカチャカゲンキーなのはもういい という方
ぜひどうぞ!
ファンキーなだけでなく、熱いだけでなく、バラードも涙が出る程切なくて、ファルセットもめまいがしそうな程に素敵な久保田さんのNYデビュー作、是非日本のR&Bもどきは聴かない、と言っている方にもとってもオススメです。