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テイルズ・オブ・デスティニー2―蒼黒の追憶〈上〉 (ファミ通文庫)

価格: ¥672
カテゴリ: 文庫
ブランド: エンターブレイン
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DとD2をやってから見てくださいね ★★★★★
人気のあるシリーズなので、偶然古本屋で見つけて購入してみました。
D2の人気キャラ、ジューダスの外伝小説。といってもジューダス自身が自らについて語っているというものではなく、
彼の周りの人々が彼について語る感じのものです。

第一章はシャルティエが彼と出会った時のことを、第二章は謎の多い彼に懐疑心を抱くロニと彼を信じて疑わないカイルが語り合います。
第三章はDのストーリーが終わった直後のルーティーやスタン達が出てきます。Dの戦いの後の事が書かれています。
第四章はナナリーがジューダス・ロニと出会った時のことが描かれています。ナナリーにとある人物をダブらせるジューダスが切ない。

全体的にとてもシリアスで、切ない話が多いです。第三章なんかは特にそうですね。
Dの戦いの後、世界もスタンと共に戦った仲間達も深く傷ついた。それがとてもリアルに描写されていて辛いです。
PS版DとPS2版Dとでは多少違う点があるので、PS2版しか知らない方は多少第三章は何故こうなっているのかわかりにくいかもしれません。

PS版DのストーリーはD2をやればある程度はわかるので、最初に書いたとおりD・D2両方やってから見たほうが良いと思います。
非常に良く出来た小説だと思います。まだこの上巻しか読んでませんが続きが気になります。
ジューダスファンじゃなくてもD・D2ファンなら十分楽しめると思います。
絵もいのまた先生の絵で綺麗ですし。読んでよかったです!!
ついに・・ ★★★★★
ついに、、、やっとでました。
リオン(ジューダス)メインの小説が。
テイルズ全シリーズを通してもっとも人気のあるリオン。
ファンが待ちにまった作品です。
ちなみに(上)となっていますが(上)(中)(下)の三巻出されます。

この作品はひとつのストーリーを描くのではなく、
リオン(ジューダス)と接した仲間たちからの印象が語られます。

進行役はリオンともっとも長い時をすごしたソーディアン・シャルティエ。
この巻ではプロローグのあと、
シャルティエは彼と出会ったころを、カイルはリーネ村に泊まったころの彼への印象を、ルーティはTODエンディングの1年後彼への思いを、ナナリーは彼と出会ってからリアラたちをつれてくるまでを。
4人がそれぞれ彼への印象・思いを話しています。

今後、だれがでてくるのか?非常に楽しみな作品です。

シャルティエが語る ★★★★☆
 ソーディアンの一員シャルティエがエミリオ・リオン・ジューダスの名前の上では3人の人物を語ります。
 
 豪勢なことに、なんといのまたむつみ先生がカバーイラストだけでなく、挿し絵まで書いてくれてます。最初のカラーページはかっこいいですよ。

 TODとTOD2のキャラが彼に対してどういう感じを持っているのかを語っているので短編集っぽいです。語っているといっても小さい話のなかで彼のことが実在、または心のなかに出てくるといった感じです。ある時の彼のことを各キャラがどういう思いを持っているかがわかります。上巻ではルーティが彼の存在でどういう感情を抱いているかというのが興味深いですよ。
 
 前3巻構成でナムコ公認。続きが待ちどうしいです。
 
 ただ、これはストーリーではないので注意してください。エミリオ・リオン・ジューダス自身が自分について語っている部分は今のところありませんが、彼のファンなら、興味を持つのではないでしょうか?