深く静かな、そして美しい色あいの、古き良きアメリカの香りがする絵本です。ページをめくるたびに、花々がさきみだれるおしゃれな本でもあります。
ラストの「わたしは、ここにいます。」というセリフに、なにか哲学的なものを感じてしまうのは、わたしだけでしょうか。