気付けばもう4巻目に突入なのですね。
始めから変わらない淡々とした感じでありつつ、今回は警察に連行されたりの驚きエピソードや、貸事務所を借りてパリッ子のお仲間ができたりなどさらなる進展が。
そうこうしつつ赤子も順調に成長、フィリップさんの娘さんはリセエンヌに！
フランス暮らしって飽きさせないエピソードが満載なのですねー。
今回も面白かったです。

４巻目にして作者のかわかみじゅんこさんがパリに在住（フィリップさんと結婚をして）５年目に突入、正直、えっ、もうそんなになるの？と驚いてしまいました、お子さんが３歳半ですから結婚をして順調に子宝にも恵まれた事になりますね、せちがらいのは日本ばかりだと思っていましたが、花の都、夢の都と言われているパリでの生活は半端じゃなく大変そうです、保育園までストがあったり、ゴミの回収業者がストを起こし、回収をしたゴミを道中にばら撒いて放置するなど、せちがらさは日本以上に深刻？、仕事が増え、夫のフィリップさんと結婚生活の危機に陥ったり、娘が父親大好きでママなんていらないと言われたり、（ダーリンは外国人）の作者ご夫婦がパリを訪れたりと話題満載な第４巻、読んでいてとても面白かったです。