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NEW YORK

価格: ¥1,800
カテゴリ: CD
ブランド: ワーナーミュージック・ジャパン
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   ルー・リードの1989年発表の通算19作目。朋友ジョン・ケイルとモーリン・タッカーの参加が彼の創作意欲に火をつけたのか、80年代以降の彼の作品の中では『ブルー・マスク』と並び、文句なしにベストの内容を持つ作品だ。気合いの入った、痛快でシンプルなロックン・ロール・サウンドに乗せて、タイトルどおり、ニューヨークの喧騒やその人間模様がヴィヴィッドに描かれ、その世界観も見事。(麻路 稔)
いつまでも吟遊詩人 ★★★★★
『トランスフォーマー』『レイヴン』とともに、聴いてほしいです。歌というより朗読ですが、その社会的メッセージ性の強さなどとともに、ロックという表現の可能性を追求した傑作だと思います。作品の性質上、輸入盤にも歌詞は印刷されていますが、でも、日本語対訳つきの日本盤をお勧めします。デジタル・リマスターはなし。
ルーリード本領発揮 ★★★★★
「2つのギター、ベースとドラム。これに勝るものは無い」と、いう事をルーはアルバムのスリーブに書いているが、全くその通りの内容。シンプルだが腰の据わったギタープレイがアルバム前編を埋めている。このアルバムから突如としてギターのサウンドとプレイがシンプルだが洗練されていて、派手さはないが確実なバックメンバーのサポートもあり、渋いギターアルバムになっている。ボーカルはルーのトーキングスタイルが改めて確立された感がある。VUの頃から美しいメロディーに関しては定評のあるルーだが、正直自分で歌うのは?だと思う。ライブでも頻繁に調子っぱずれになる。しかし、アルバムを通してルーは、NYそしてアメリカについて徹底してストーリーを「語る」事に専念している。このスタイルは派手さは無いがハマるとたまらない魅力がある。このアルバムとその後の「ソングスフォードレラ」「マジックアンドロス」はアンディーウォーホールとルーの友人の死をテーマにした3部作と言っていいもので、「ニューヨーク」が気に入った人には絶対のおすすめです。
国内版をもっているけど、違いは日本語訳だけだと思う。 ★★★★★
確か、ルー・リードのソロアルバムとしては、初めて買ったCD。

聴く人によっては、「エレキギターが伴奏のお経」と思うかもしれないが、私はメロディーラインもたまらなく好きだ。

「も」というのは、曲よりも歌詞の方が好きだからで、英語歌詞だけでは不安な所を、日本語訳が補ってくれるので、そういう点では悔しいけれど国内盤を買わざるを得ませんね、というのが正直なところ。
「間違い探し」も楽しいし。(笑

1.ROMEO HAD JULIETTE
2.HALLOWEEN PARADE
3.DIRTY BLVD.
6.LAST GREAT AMERICAN WHALE
12.XMAS IN FEBRUARY

が私の中のベスト5。

秋のNY ★★★★★
NYそのものです。元々ルー・リード大スキと
いうわけではないですが、このあまりにも直球すぎる
タイトルとサウンドに完全にやられました。秋のNYを
歩くときにゃ(勿論昼間)、さいっこーーのBGMになります!!
別に秋じゃなくてもいいかナ。。。
あの独特のつぶやきが嫌いという人も、
きっと気にならずに聞けると思いますよ、ウン。
N.Yはこの人の街 ★★★★★
ルーリードはかなりのエフェクターオタクらしい。基本はシンプルなスリーコードのロックンロールなのにいい音が出てる。ボーカルはほとんど語り、詩には色気むんむん。最高のロックンロールアルバムなのは間違いない。50過ぎてもライブで「ワイルドサイドを歩け」やってくれと客の声に、(くそったれ)と返すらしい。かっこいいじゃないの。