オーディオ好きにもお勧めの1枚
★★★★☆
50’60’年代の臭い感じは無く
最新の録音技術を生かし、
JAZZ馬鹿が好む音にアレンジした録音!
広いfレンジ、野太い低域、
アタック音の必要な部分は、メリハリが生かしてあり
JAZZ好きな技術者が録音したとしか思えないCD音調...。
真ん中重視の古いナローシステムではイマイチで、
ワイドレンジの、最新型オーディオシステムで再生した方が
音に好感が持てます。
録音スタジオの空気が揺れるところまで低域が入っているので
ウッドベースの演奏部分では
15インチウーファーが
前後にゆさゆさ揺れます...。
音楽的には
ゆっくり時間が流れてゆくような感じで
聞き心地が良いJAZZです。
やっぱり一番はこれね。
★★★★★
と言うのも何だかな… ヴィーナス買い始めた頃聴いて凄い感激したんだがなあ… 最近の彼の不甲斐無さからすると… 溌剌として活気に満ち溢れ気持ち良いSWING♪してるんだねぇ… もう一度こういう良い作品作って欲しいよね、ホントに。(とほほの助)
やっぱり これ一番!
★★★★★
「星のきざはし」から かけ変えると この盤の良さが実感できるねぇ。ワタシ 最初に聴いた時 ビックリしたもんね 音の良さと それに相応しい楽曲への ベタッとした甘さを極力排したドライな楽曲へのアプローチ 「マイ・ファニー・バレンタイン」なんか凄いと思ったね。最近の ヴィーナスの 金太郎飴みたいな激甘いスタンダード曲集に チャーラップみたいな 真っ当なピアノ弾きが 乗せられられて 辛いねぇ。ワタシは チャーラップには、「ベムシャ・スイング」「ストレート・ノー・チェイサー」などのモンク作品、「ブルー・マイナー」「クール・ストラッティン」などのソニー・クラーク作品なんか取り上げて欲しいと思ってます。甘いのは もういい… ウォッカマティーニをハードシェイクで! て感じ 本物のジャズに酔いたい今日この頃です。タード・ハマーでも聴くか… (とほほの助)
独特の空気感
★★★★★
最近のジャズではピカイチ。
一生を通して付き合っていくことになるであろう名盤
残念なのはこれ以降のアルバムはバラードが多い事
Venus自体がバラードばかりだが、最近はほかのアーティストを見渡してもバラードだらけ
本作のような作品をたくさん作ってもらいたい
名盤誕生!!
★★★★★
ジャケットのデザイン、色合い。タイトルが「夜」(の)「ブルース」。悪かろうはずがない。実際、そう思って半ば衝動買いしたのだが、全くもって、我が意を得たり。1曲目のタイトルナンバーで、早々とK.O.されてしまった。ビルのピアノはもとより、ドラム、ベースも良い。最近流行りの三位一体というやつだ。ビルのレギュラートリオの演奏よりも断然良い。(と思う。)スリルがある。色気がある。緊張感が違う。そして、何よりよく歌う。ピアノもベースもドラムもだ。これは名盤である。決して色褪せることは無いだろう。絶対買いだ。