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小説 渋沢栄一〈下〉 (幻冬舎文庫)
価格: ¥700
カテゴリ:
文庫
ブランド:
幻冬舎
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渋沢栄一「論語」の読み方
起業家の中の起業家は財閥を憎んだ
★★★★☆
彼が興した事業は、銀行、製紙、鉄道、郵船、紡績、保険、
肥料、造船、ガス、セメント、ビール、etc。それらは今、
超有名企業だ。そして、孤児院、証券取引所、女子大、
上水道、ビジネススクール、理化学研究所も作った。
日本の税制、単位、貨幣制、予算制も整備した。そんな彼は
三菱などの財閥を嫌い、独占を憎み、自らは特権や富に
執着しなかった。彼こそ「維新の英雄」と称えられるべきだ。
(偉大な題材なのでもっと取材してほしい。あえて辛口
評価としました。)
資本主義の父
★★★★★
下巻では、
銀行家としての活動にとどまらず、日本の産業を
発展させるため次々と起業していきます。
アメリカとの民間外交や学校の設立、
養護施設の運営など獅子奮迅の活躍が描かれています。
今でもよく知られている数多くの大企業の設立に
関わっていたという事実は驚きでした。
しかも自分の利益ではなく、日本の利益のためという
公共心からすべての活動が生まれています。
多くの日本人は知らずにその恩恵を受けているのでは
ないでしょうか。