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黒帯 KURO-OBI 通常版 [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: バンダイビジュアル
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予想外! これは面白い! ★★★★★
期待せずに買ったのですが予想を裏切り、かなり燃えました。おまけ映像でも語られていますが、冒頭の憲兵隊の最初の一人へはホントに突きを入れています。そのため憲兵役が俳優では無理なので本物を打たれ役に使っているとのこと。迫力が違うはずです。

空手アクションものはどうしてもホントは当てていない(当たり前です!)のがわかるのですがこの作品は迫力満点です。見ててこちらが痛いです。ぜひ続編を作ってほしいと久しぶりに思いました。
カラテカの手本に… ★★★★☆
ハイキック・ガールで中達也氏を知り、本作に辿り着きました。
中達也氏はどことなく真田広之氏に雰囲気が似ています。

本作品で、主人公たちが使う空手は剛柔流とのことですが、
数ある流派の中から剛柔流を選んだ理由は何だったのでしょうか?

時代設定は大東亜戦争の頃。満州国が建国された時代の日本です。
憲兵隊が、主人公たちの道場を差し出すように迫るところから
始まりますが、憲兵隊長がお上のお達しを破り捨てる行為は
いかがなものでしょう…。
憲兵は悪名高いとは言え、お上の詔勅を破り捨てるとは…
国賊ではありませぬか?

これをもって空手家たちは憲兵隊を始末する大義名分を得たと思いますが、
師は「空手に先手なし」と諌め、自重させます。

師は決して突いてはならぬ、蹴ってはならぬと教えますが、
この師の教えの意味が、最後になって理解できるのです。

黒帯の黒とは決して他の色に染まらず、
自らの信念を貫く色である…とは
師の最後の教えでした。含蓄のある言葉ではありませんか。
…………なんじゃ、こりゃ?! ★★☆☆☆
これは酷い。
まるで30年前の香港カンフー映画のようなストーリー。いつ義龍が片腕を失くすのか? と、違う意味でハラハラしたわ。
話に何の工夫も捻りも無く、とても2006年に撮られたとは思えない。これは監督と脚本家の勉強不足以外の何物でも無いだろう。

沖縄空手に対する理解や解釈も浅い浅い。中師範は内地の人だからともかく、八木師範はどんな気持ちで義龍を演じたのだろうか? 気の毒になってくるよ、まったく……。

観るべきものは主役2人の動きだけ。しかしそれも、各シーン酷い演出のせいで彼らの動きの凄さが多分にスポイルされている。
最後の決闘に到っては、もうグダグダ。泥んこまみれになって、掴み合って殴り合って……。おいおい、そんなものはビキニのネェちゃんにやらせとけよ。空手をバカにしてるのか?

仕事柄、西冬彦の作品は一応観ているが、どれもこれも酷い。極真の八巻が主演した『ワイルド・ナイツ』なんか目も当てられないからね。頼むよ、空手を世界の笑い者(笑われ者?)にするのは止めてくれ。
中先生と八木先生に免じて☆2つ。これが精一杯だな。
本物の演武 ★★★★☆
本物の空手家が演じただけあって、演武として観賞できます。ストーリーは幼稚なところが有りますが。
空手を稽古している人には勉強材料になります。
空手の魅力に溢れている。 ★★★★☆
 伝統空手からは那覇手・首里手が、そして近年のフルコンタクトからも、ホンモノの空手家達が出演している。ストーリーそのものは単調気味ともいえるし、またエンディングも「それでいいのかな?」とツッコミたくなる(その点で★ひとつ減点)のだが、空手の魅力を表現することに主眼を置かれて書かれた(であろう)脚本が生きている。
 映像としては、特に、中達也氏の動きが実にすばらしい。道場を訪れた憲兵隊に繰り出す、カウンター気味の飛び込みざまの追い突きは、スピード、正確さともに圧巻である。
 逆に、剛柔流の魅力が松涛館空手との対比のなかで描ききれていないのは残念である。剛柔流は接近戦を得意とし、掴みや関節をとった上での裏拳や背刀、肘打ちなどを強力な武器としているが、義龍と大観の一対一の勝負では、同門同士の対決という前提を置いているためか、剛柔流のそうした魅力が描ききれていないようだ。
 DVDのジャケットでは、大観に対して義龍が猫足で構えているところが「やはり剛柔流」と分らせてはくれるが、本作の新の主人公はダークヒーローの大観なのであろう。
 また、現実的には昭和一桁の日本には殆ど知られてはいなかったであろうスネを用いたハイキックを、町道場の空手家に使わせる設定は荒唐無稽ではあるが面白い。