極端に言えば、「LIVE」一曲だけでも買う価値が有ります。というのは、言い過ぎかもしれませんが。この曲は是非聞いて欲しいなあ。
あと、Hspitalって聞いた瞬間、懐かしさがこみ上げて来たんですよ。
「これって８０年代の角松の曲か」って感じで。
他にも沢山良い曲があります。
再始動後の角松も良いなあと思わせるCDでした。

ファン以外は楽しめないという内容
ベテランの悪い部分が出たか、凝りすぎです
何のこだわりもないヒットソングよりはよっぽどマシだとは思いますけどね・・・

最近の角松氏のアルバムはなかなかコンセプトがはっきりしていて分かりやすく聞き応えがあります。　でもいずれも一回でと言うよりは何回も聞き込んで行く方が味わい深いスルメのよう・・・。　デスク１はカッコイイ、デスク２は熱い感じがします。　デスク２のLIVEは何度聴いても泣けてくる。　特に疲れた心の人にはきっとじ～んと染み渡たるんじゃないかな。。。。。

個人的には活動休止前の方が好きでした。サウンドとアレンジは確かに角松節なんだけど、彼の向いてる方向が以前と違ってしまった事が曲にハッキリ現れている点が好みの分かれるところだと思う。
以前の角松と言えば、都会の洗練されたイメージが強かったけれど、活動休止後はどうも地方に目が向いてるようで、沖縄民謡をモチーフにしたりして海とか自然を題材にする曲が多くなってきてる。例えるならリッチーがレインボーを捨てて中世音楽に走ってしまったような。
活動開始後の角松のアルバムは回を追うごとにその傾向が強くなってきてるので以前のファンにとっては戸惑う所ではないか。今回のアルバムはその集大成？ということで今までにもましてその傾向が強い。以前のイメージが好きな人にとっては確かにレンタルで充分なのかもしれない。

聞けば聞くほど良くなってきます。