歌は兵器?それとも和解へのカルチャー?
★★★★☆
14話「マザーズ・ララバイ」
戦闘回です。アルトのVF−25のアーマードを装着したり、
ランカがバジュラの謎に迫ったりと見どころは多いです。
アルトの作画が少々凛々しい感じに描かれており、
少しヒロイックでカッコイイ感じになっています。
ライバルキャラのブレラも遂にギャラクシーのアンタレス小隊所属の
少佐と正体を明かし、物語が盛り上がってきました。
それとスカル小隊で遂に殉職者が・・・・。
15話「ロスト・ピース」
最終回を見るとまた違った視点で見ることになりそうですが、前半は総集編です。
そして後半は2人の歌姫のアルトへの熱烈なアプローチが憎い(笑)
今回は逆に鈍感アルトが2人の間に飛び交う火花を見抜いたようで、苦労してます。
1カットだけクランとミハエルが出てきますが、このカットは後の伏線(悪い意味で)・・・か。
16話「ランカ・アタック」
ブレラがランカのボディーガードとして美星学園にも同行。
個人的にはアルトが返り討ちにされたとはいえ、先生やアルトの主張は意外に正しいかもしれない(そりゃ怯えるよな)。
でもブレラ、ランカのことしか考えてませんが割と気遣いの細かいいい人です。
アルトと病院を抜け出したシェリルのやりとりもなかなか・・・。
(しかしアルトもつくづく損な役回りである。ここでシェリルのことを「何で」心配しているのか?を話したらエライことになってしまう)
かつてのミンメイ・アタックに対する問題提起、ランカの歌を兵器として使用することにいい気のしないオズマ、アルト・・・。