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黄金の羅針盤〈上〉 ライラの冒険

価格: ¥620
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
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原作のよさ ★★★★★
映画を見てから、本書を読みました。
どちらにするか迷いましたが、原作を読んで空映画を見ると、落胆することがあるので、映画を先にしました。
映画を見て、原作を読みたくなったので、良い映画だと思います。

現座句は、ダイモンというひとり一人にいるとい原作の壮大な構想のすばらしさに感激しました。
文学としては、ハリーポッター、ナルニア、と並ぶことができる作品だと思いました。

映画化が中断していることが残念です。
ダイモンとかの発想がいい ★★★★☆
映画の「ライラの冒険 黄金の羅針盤」を見た方が先でした。
映画は第1部とはいえ、正直中途半端な終わり方だなぁと思っていたんですが、
パンフレットに原作が英国で凄く評価されている、というような書き方をされていたので、
原作に興味を持って読みました。

小説を読んでみての感想ですが、私は小説の方がおもしろいです。

小説も、基本映画と一緒なんですが(まぁつまり映画が、小説と一緒なんですが)、
ライラが家族についてジプシャンから教わるところなど微妙だけど重要な点が、
序盤にさらっと書いてありました。

重要なことが、謎ではなく事実としてライラと読者に提示されていて、
それを理解した状態で話が進んでいくので、
話の展開が早くても充分に消化していくことができました。

きちんと説明されて先に進みたい方は小説を読んだ方がすっきりすると思います。

映画の黄金の羅針盤は、下巻の途中までの内容です。
原作の方がもう少し先まで、しかもすごく重要なストーリーのシーンまで含まれています。

下巻のラストは衝撃的でした。

そーかー、このシーンの前で切ったのか。

映画的には、下巻のラストまでやったほうが、ストーリーも盛り上がった上に、
次が気になって、興行的にも盛り上がったんじゃないかなぁ。

2部以降ボリュームが多くて映画の尺がたりるのかな。
キリスト教から離れましょうといいつつ離れられない微妙な話 ★★☆☆☆
本当は作者の意図からすっかり外れているかもしれませんが、この3部作を読んで私が受け取ったメッセージは、「信仰は人類社会の安定に一定の寄与をしてきたが、その排他性故に、しばしば鋭い対立を生む原因にもなってきた。人類の特性として本当に素晴らしいのは、愛することと、自由に思索することで、特定の宗教に依拠することではない。もうそろそろ人類は宗教から卒業したっていいのではないか?」といったようなことです。正直、結婚式はキリスト教、葬式は仏教、困ったときは神頼み、みたいな日本では、ややピンとこない話のような気がします。しかし、壮大なテーマはとりあえずうっちゃって、愛すべき嘘つき少女ライラの冒険譚として楽しむこともできます。

まあまあ楽しめたのですが、私は、無理やり現実界と結びつけた「神秘の短剣」が特につまらないと思いました。ダークマターだのエヴェレット解釈だのは本当に願い下げです。一度けちがつくとどうしても第3部の評価も低くなります。「(タイトルである)琥珀の望遠鏡、役に立ってないじゃん」とか... そんな訳で星は2つにしました。「黄金の羅針盤」だけなら星4つくらいだって良かったのですが、どう読んだってこれだけでは話が完結していないので、残り4冊も読んで、「ライラの冒険」シリーズ全体の評価をつけました。

さて、この3部作の解説には、ハリー・ポッターを卒業した読者が次に読むはなしだという位置づけがされているようだありますが、私はそうは思いません。ハリー・ポッターは後ろの巻に行くにしたがって高年齢向け(まさにハリーの年齢くらいの子供向け)で、第7作の展開は相当ハードで少し上の年齢向けです。ライラの冒険は、やっぱり主人公と同じ 13,14才の子供向けという気がします。
世界観を理解すれば面白い ★★★★☆
ライラの冒険シリーズは、第一部『黄金の羅針盤』(上・下)、第二部『神秘の短剣』(上・下)、第三部『琥珀の望遠鏡』(上・下) からなる。本書は、その第一作目。

主人公ライラは、12歳の少女。勝気で、おてんばで、この上なく饒舌。彼女の世界に住む人はみな"ダイモン"と呼ばれる守護霊を持つ。ダイモンは、人が子供のときには姿を自由に変えられるが、大人になると一定の姿に固定してしまう。
ライラの世界では、ダイモンの姿が固定する前の子供が誘拐される事件が多発していた。そして、ライラの親友であるロジャーまでも姿を消す。ライラはロジャーや他の子供達を救出しようと決意する。

何より、他のヒロインとは一線を画すライラの個性は新鮮でした。また、真実を示す真理計の真理の示し方が奥が深く、想像力をかきたてます。馴染みの薄い宗教的な要素については、読み進めていくうちにこの世界観の一部として理解できるようになりました。

冒頭部分は、主要な人物紹介と後の伏線的エピソードなどやや冗長な感じがしました。映画もでは、いくつかのエピソードをくっつけたり、削除したりしていました。冒頭の冗長さを解消する策だったように思います。100ページあたりから、ようやく世界観がつかめてきて、ストーリーのスピード感も増してくのが分かりました。

世界観をつかむまでは少し時間がかかりますが、そのあとは一気にのめりこむことが出来ます。

翻訳に関しては、原文が予想できるような直訳だったのが残念です。日本語の作品として読めるようにするには、もう少し手を加えてもよかったのではないかと思います。
もうすぐ上映 ★★★★★
ファンタジーが好きで今までハリー・ポッターやロード・オブ・ザ・リング、ネシャン・サーガなど読んできました。
ライラの冒険はこれに匹敵するぐらいおもしろい話です。ファンタジーの内容だけど、どこか現実味があり、科学的内容(この作品の中での科学的内容ですが…)も含まれていて大人でも楽しめる内容となっています。
主人公のライラはとってもおてんば娘(こんな主人公でこの先大丈夫なのか?)。守護精霊のしっかりもののパンタライモン(精霊のパンは作品の中で様々な姿に変身しライラを助けます)。この話しでの羅針盤の役割。死んでいたと思っていた両親が生きていた。
など、とても王道な内容だとはこのレビューでは感じるかもしれません。しかし、この王道的な内容を実に上手く組み合わせていていい作品に仕上がっています。
まず読んでみて下さい。絶対に裏切らない作品です。ただし、続きが気になる内容になっていますので寝不足になるかもしれないのでそれだけ覚悟をしていて下さい。
ヨルモ書店 ★★★★★
地球に優しくおサイフにも優しい文庫版です。表紙イラストは微妙にイメージ違う気が・・・どーでもいいけど。
Volante06書店。 ★★★★★
⇒短剣⇒望遠鏡と続く。羅針盤は映画化され中々のできばえ。白熊最高!上下で完結の続きもの。
気まま亭 ★☆☆☆☆
【児童書・ファンタジー】評価 1  (一言)おもしろくないです。文章は支離滅裂で、設定が全くわからないし。子供が読めば、おもしろいのでしょうか?最初の方で挫折しました。
うさぎ堂本舗 ★★★★☆
「ライラの冒険」文庫版全6冊の第1巻にあたります。読み出しは、謎が多いこともあって、少し難しく感じる部分もありましたが、それもすぐに解消され、後は一気に全6冊を読んでしまいました。この作品は、今まで私が読んできた様々なファンタジーの中でも、最も好きな物語のひとつです。よく欧米では「ハリー・ポッター」と比較されることが多いようですが、本国イギリスでは、「ハリー・ポッター」の卒業生が次にとるのが「ライラの冒険」だというような見方をされているそうで、本シリーズを翻訳してくださった大久保寛さんも、本書最終巻の解説の中で「大人が読む場合、ハリー・ポッターは子どもにかえらないと(かえれないと)読めないが、プルマンの作品は大人のまま読める、という違いがあるかもしれない」といった内容の事を書いていらっしゃいました。まさに、言い得ていると思います。
蒼海豚 ★★★★★
夢あふれる長編ファンタジーの始まりです。私は「16年度新潮文庫夏の100選」に選ばれたときに読みました。最後へ繋がるいろいろな要素の数多!作者の文書力、流石です!その結果、今年の三月に映画放映が決定しました!
しとしと ★★★★★
ライラの冒険のシリーズ、とにかく読んでみてください。聖書の話の、細かいところはわかりませんが、登場人物が、とてもいいのです。・・・損得とか、善悪とか、立場により、いろいろですけどねえ。私はスコーズビーさんが、とっても、好きです。
海の彼方 ★★★★☆
飛行船の事故で両親を亡くしたライラは、叔父のアスリエル卿によってオックスフォードのジョーダン学寮に預けられ、多くの学者たちと暮らしていました。お転婆なライラは、日々街の子ども達と愉快に過ごしていましたが・・・。◆守護精霊や魔女が登場する世界。街の子ども達がさらわれる事件を発端に、ライラの運命が回り始めます。この「黄金の羅針盤」(上)(下)、「神秘の短剣」(上)(下)、「琥珀の望遠鏡」(上)(下)の《ライラの冒険シリーズ》は、聖書の「失楽園」がテーマになっていて、後に登場し重要な役目を担った少年ウィルにライラがその実を食べされる場面は大変美しく、感動的でもあります。幾多の困難を乗り越え、ライラは真の楽園に辿り着けるのでしょうか。それは読んでのお楽しみ。06/08/28
もしもしきりんさん ★★★★☆
「ハリーポッター」と「ロード・オブ・ザ・リング」でファンタジーに目覚めた私。なんとなく目に着いたので読んでみました。世界的ベストセラーの前編。
灯火 ★★★☆☆
映画化決定・・・
少女ライラの物語。
クマのイオレク
魔女のセラフィナ・ペカーラ
気球乗りのリー・スコーズビー
少女は多くの人たちに出会い、世界にかかわる大きな仕事をしていくお話のはじまり。
四年生は本の虫 ★★★★☆
児童文学界で人気のライラの冒険シリーズです。ダイモンという不思議な生物や悪漢たちが群れ集う独特な世界にスルスルと引き込まれてしまいます。ヒロは『バーティミアス』の雰囲気に似ていると言っていました。
放課後の図書館 ★★★★☆
友人に勧められて読みました。個性的なキャラクターとオリジナリティ溢れる舞台設定等に、いつのまにか引き込まれてしまいます☆★携帯できる文庫サイズなので通学途中等にもオススメです☆
気ままに書店 ★★★★☆
ライラと彼女の守護精霊<ダイモン>の冒険を描いたファンタジー。普段ファンタジーを読まない人でもはいりやすい。飽きさせず、手に汗握る展開は必読!
3部作で前6巻です。
CranBerry ★★★★☆
ライラの冒険シリーズ。3部作のうちの一番最初。主人公ライラは私たちとは違う世界に生きる11歳の少女。とある事情で旅に出ることになり私たちの住むのと同じ世界や、もっと他の世界へ行くことになる。「黄金の羅針盤」ではライラ自身の世界を冒険する。読み始めは飽きずに最後まで読めるのか不安だったのですが読み進めるうちに、おてんばで行動力のあるライラとストーリに惹かれていきました。
赤城山書店 ★★★★☆
ハリポタと同時期に日本に紹介された本なんですけど結果は…。
自分はこっちのほうが好きなんですけどね。今は文庫本があるようなので、そっちを紹介します。安いし。
きたあざらし本舗 ★★★☆☆
ライラの冒険シリーズ(1)上巻です。【本の内容より】両親を事故で亡くしたライラは、お転婆な11歳の女の子。そんな彼女のまわりで子供が連れ去られる事件が起きる。どうやら北極で子供たちが何らかの実験に使われているらしい。ライラと彼女の守護精霊は子供たちを助けるために、船上生活者ジプシャンに同行する。世界に6つしかない黄金の羅針盤を持って北極へと向かったライラだったが…。世界的ベストセラーの冒険ファンタジー。カーネギー賞、ガーディアン賞ほか、数々の賞に輝く。
★苦楽☆BOOKS ★★★★★
文庫本になって読みやすくなりました。
■ワタリ堂■ ★★★☆☆
ハリーポッターより面白い!という噂を聞いて、是非とも読みたくなりました。普段ファンタジーはあまりよみませんが、たまによむと面白いですよね。【両親を事故で亡くしたライラは、お転婆な11歳の女の子。そんな彼女のまわりで子供が連れ去られる事件が起きる。どうやら北極で子供たちが何らかの実験に使われているらしい。ライラと彼女の守護精霊は子供たちを助けるために、船上生活者ジプシャンに同行する。世界に6つしかない黄金の羅針盤を持って北極へと向かったライラだったが…。世界的ベストセラーの冒険ファンタジー。カーネギー賞、ガーディアン賞ほか、数々の賞に輝く。】
あれこれ堂 ★★★☆☆
出ました文庫!うれしいなぁ。読みたかったんですよ。これで、買って読める!続きも文庫化してくれるのよね、?もちろん。
屋根裏書房 ★★★★★
待望の文庫版が登場!
お求め安くなりましたので、ハードカヴァーの厚さにためらっていた方もこの機会に是非どうぞ。
早春書店 ★★★★★
イギリスの読みごたえたっぷりのファンタジーが、ついに文庫に♪ばんざ~い♪2003年10/27、上下巻同時発売ですね~♪ライラという少女が主人公のファンタジー冒険ものです♪「ライラの冒険シリーズ3部作」の1作目開幕~♪ファンの方が早春掲示板で、おすすめしてくださったのがきっかけでしたね~読んだらとってもおもしろくてぐいぐいひきこまれていきましたですよ~♪学院で育った少女ライラは、ある日学院で何かの陰謀が進行中かも、、と目撃してしまい、、というイントロから、もうつかまれてしまいます♪(^_^)文庫になって入手しやすくなって嬉しいですね♪「ダスト」とか「羅針盤」とか、「剣を使った移動手段」とか、いろいろおもしろいアイデアやアイテムもいっぱいで楽しいです♪どうなるの、どうなるのって感情移入して読んじゃいましたよ~(^_^)
★おたっきーな本屋★ ★★★☆☆
読書中◆でもあまり気分がのらないなあ。◆ファンタジーなのですが。