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ジュリエットの悲鳴 (角川文庫)

価格: ¥560
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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しゃれた短篇 ★★★★☆
 1998年に実業之日本社から出た単行本の文庫化。
 1990-98年に執筆されたノン・シリーズの短篇12篇を収めている。ミステリというより、もっと自由な発想から書かれた作品が多く、なかなかの面白さだった。アイディアひとつでつくられたものばかりなのだが、どれも光っている。たまにこういう秀作を見せつけられると、有栖川氏を再評価したくなる。
 秀逸だったのは「幸運の女神」。アメリカって、こんな国だよなと思わされる。
いろいろな有栖川氏 ★★★★☆
1冊で何度もおいしい・・・。そんな短編集。
テーマをしぽっての連作短編集もいいけれど、この本のように、様々な様式で書かれているものも、著者のあらゆる面が見られて楽しいと思う。
改めて、有栖川氏の才能を感じた1冊だった。
1番気に入ったのは、「パテオ」という作品。「幸運の女神」「登竜門が多すぎる」もなかなか・・・。
異色です ★★★★★
装丁、出している出版社、共に他の有栖川作品に比べると少し異色。短編ばかりのせいか、シニカルさやコワさが目立つ。短編いくつかごとに「Intermission」としてショートショートがはさまっている。どれも面白くて、見逃さなくてよかったと思った。まだこれを読んでいない有栖川ファンには絶対お勧め。

個人的には、推理小説の巨匠たちへのオマージュか?クスリと笑えるしかけが一杯の「登竜門が多すぎる」が一番印象に残っている。

見逃せない! ★★★★★
装丁、出している出版社、共に他の有栖川作品に比べると少し異色。短編ばかりのせいか、シニカルさやコワさが目立つ。短編いくつかごとに「Intermission」としてショートショートがはさまっている。どれも面白くて、見逃さなくてよかったと思った。まだこれを読んでいない有栖川ファンには絶対お勧め。

個人的には、推理小説の巨匠たちへのオマージュか?クスリと笑えるしかけが一杯の「登竜門が多すぎる」が一番印象に残っている。