値段の割りに
★★★☆☆
お値段の割りには、レシピが少ない。多くのレシピが載っている訳ではなく、1つ作ったものをアレンジといった具合で、同じ味をまわして使うので、美味しいけど目新しさもなく期待ハズレでした。
雑穀の常識を覆す!
★★★★★
今まで雑穀というとご飯に混ぜて炊くだけでしたが、半信半疑で、雑穀メインのおかずにチャレンジしてみると、そのおいしさ・ボリューム感にびっくり!
しかも各種の雑穀の特徴をうまく捉え、この本に載っているレシピの他にも応用しやすいように考えられていると思います。
たぶんご飯に混ぜていただけでは知りえなかったであろう、この多岐にわたる味わい深さ!
すっかり雑穀の虜になり、いろいろチャレンジしています。
とくにひえのフィッシュ風がお気に入り。
もちきびも美味。炒め物やあんかけには必ずもちきびを加えるなど、応用もしています。
この本に関しては、強いて言えば雑穀の取り扱いにもっと指南して欲しかった。
慣れない雑穀の取り扱いは最初は大変だったから。
でも慣れると、すごく簡単に炊けると今では思う。
雑穀は雑穀です。
★★☆☆☆
雑穀がおかずになるということで大変期待しましたが、やはり雑穀は雑穀で
それ以上でも、それ以外でもないと思いました。玄米と雑穀のおかずを合わせる
と、穀物ばかりで胃がとても重い。ピザも結局は、小麦にもちあわで胃に重い。
"おかず"らしい"おかず"を求める人には不向きかと思います。
滋味深い雑穀
★★★★★
雑穀は、最初はお米に入れるだけでした。でも、この本を図書館で見てから、
おかずにもなるんだ!たっぷり雑穀が摂れるんだ!と思い、早速購入。
各雑穀の特徴から炊き方、数種類のレシピから応用編まで載っています。
また、各料理につけるソースの作り方まで!自分でそこまで作ると料理上手に
なれた気になります。
レシピ自体、そんなに難しいことは書いてありません。
滋味ある料理をこの本で是非!
初心者から使い続け、ずっと何度も読み返す価値のある一冊です。
雑穀の美味しさを引き出す料理の数々!
★★★★★
もちきび、高キビ、ひえ、アマランサス、キヌア・・・などなどの雑穀ごとに、つぶつぶ雑穀の美味しさが、しっかりわかるレシピがたくさん載っていて、卵、肉、乳製品を取らないビーガンには、レシピの幅を広げてくれる料理本。ホントに重宝してます。
味付けの調味料もとってもシンプルなもので、雑穀だけでなく、野菜のおいしさも素材の味がギューッと出るレシピで、本当に役にたちます。特に、もちキビと、ポテト、玉ねぎと塩だけで作る”もちキビポテト”は、シンプルなのにおいしい!もう何回も作りました♪パーティーで出した時も、素朴なのにおいしい!!と、友人達からも大絶賛でした。
他にも、お気に入りは、アマランサスをポテトと混ぜて、タラコに見立てたタラモサラダ。これもシンプルなんだけど、やめられない美味しさ。
あと、炊いた雑穀を、ボール状にまとめて油で揚げたレシピもたくさん載っていて、鳥の唐揚げよりおいしい!
一つの雑穀基本レシピで、使いまわしのレシピアイディアも載っており、さらに助かってます。この本があれば、栄養たっぷりの雑穀をおいしく、楽しく食べられること間違いなしです!