まえがきとあとがきで十分伝わります
★★★★★
結果が伴わない中で、ひたすらに駆け抜ける20代を送る事の重要さが身にしみてわかります。
20代の時に読み、今また30にして読み返しても本当にいい本です。
20代で艱難辛苦を味わった事のある人ほど本書は心に響くはずです。
20代で、と題名にあるからと言って30代が読んでも40代が読んでも凄くためになるはずです。
10年たったら競争相手はみんないなくなっています、には勇気付けられる人も多いのでは。
20代の君が一生のライバルになる。
という文句には本当に刺激を受けます。
なにも成果が出ず金にもならず世間にも認められない20代の自分と中谷さんの本を重ね合わせた時、あまりに彼のいわんとすることがわかりすぎて涙が浮かぶ一冊。
人生に新たな風を送り込むには?
★★★★★
中谷さんの書かれる本は個人的に「非常にセンスがいい本」だと思います。 しかし、その「センス」というものは人によって捉え方が異なるため、読後の感想が極端に分かれやすいのもまた事実です 本に書かれていることをそのまま実行するというよりも、自分なりの新たな視点を得るという意味で中谷さんの本は読む価値があると思います 意外と簡単にさらっと書かれているもの程、内容が深くその真意を探るのが難しかったりするので、読者の読み方によって得られるものに差が顕著に出やすいとも言えるかもしれません
後押し
★★★★☆
自分が迷ったり不安になったときに後押しさせてくれる感じがしました。
これでいいのか?
迷うことは多々ありますが自分の考え方で
これだけ変わるんだなって思いました。
20代は長い。
★★★☆☆
20代といっても10年ある。学生時代に読む感想と、20代後半になってから読む感想は違ってくる。
学生時代には、精神安定剤のように感じた。読んだあとに、気持ちが落ち着いていたし、少し、前向きになれた。自分にはできないなあと思うところもあった。
今は、本当にこんな風に行動することの難しさを実感しつつ、それを実際に乗り越えたからこそ、今の著者があることに安心する。
うまく説明できないけれど、なんとなく違う。あのときに読んでいた自分と今の自分。20代は、長い。そして、本当に、交通事故の連続みたいだ。
納得のいかないものが多々あります
★☆☆☆☆
本を開くと、50のしなければならないことを、まず箇条書きにしてあります。
その1に「雑誌の2行の告知に応募する」
その2に「会社の面接に落ちて、個人の面接に通る」
その3に「チャンスを逃して後悔する」
・・・
となっています。
その後はそれぞれ軽く体験談が書いてあるくらいで、
内容の薄い本でした。がっかりです。