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ボクを包む月の光 —ぼく地球次世代編 (3)

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 白泉社
Amazon.co.jpで確認
苦い記憶が、少しづつ溶けていく ★★★★★
円やソルなど、ニューキャラが続けて出てくるので、
最初の方は少し違和感を感じた。
が、中盤以降は、『ぼく地球の苦い思い出〜解決編〜』のような感じで、
納得されたFanも多いのではないだろうか。

子供の頃の輪は、ずっと紫苑の記憶に苦しめられてきたが、
大人になってからは、紫苑のことをとても大切に想っている。
そして、紫苑も輪の幸せを願っている。
互いの想いをつないだのが蓮だった。
作者の描きたいことが明確に伝わってきた。

一方、サイコメトリーにより、輪のありすに対する狂おしいまでの愛を
感じ取った蓮。
「伝エナキャ」という焦燥感がたまらなく切なかった。

ボク月の方向性が3巻で見えてきたように思う。
今後もたのしみ ★★★★★
予想外。期待を込めて☆5つ!

「ぼくの地球を守って」の面白さ、感動は忘れられない名作だと思います。
そんな中で数年後このような続編が出て、うーんどうなの;?と思っていました。
そんなまた、離れていったファンを引き戻す様な、同人誌のような〜…(-▽-A
と思いながら・・思いながらも一巻だけ、、と少し買ってみました。

うーんこの思いを見事に覆されました。巻が進むごと(←ココ)に面白く感じました。
さすがは・・作者本人が描いただけの事はある・・!
こちらのレビューを見ても一巻から巻数が進むごとに評価が「☆」がよくなってるじゃ
ないですか(^^)。同じく感じたことが一緒だったのかもしれないなと思いました。

またこの「ぼくを包む月の光」を読んで前作のぼくタマを読み返したくなったのは
私だけではないはず^^今後も出るのが楽しみです。
感動と冷めた感情とが交差する… ★★★☆☆
うーん・・・

今回、キャア等懐かしい&切ないお話も登場して、
やはり、長年のファンとしては、とても感慨深いものもあります。
でも、だからこそ、今更触れて欲しくない気持ちも半分ある。
と、いうような少々複雑な気持ち。

当然、涙を流し、何度も読みました。

けど、やっぱり、ある意味リアル過ぎたりする部分もあり、
昔は、どこかファンタジーっぽい夢の中で読んでいるような作品が、
とても世俗的なイメージになり、なんか凄く好きにはなれない。

新たなキャラを作るより、過去の流れのままの番外編が連載になった…
とかにして欲しいなっていうのは正直な気持ちです。

※でも、春ちゃんファンの自分としては、少し嬉しかったり。。。
よくよく考えると設定がヤバすぎ!!これはボク地球ギャグ版だ!! ★★★★☆
『第十一話。俺は嫌だ』がこの漫画のすご過ぎを証明してる!!

25歳の女性と16歳の高校生が子供を作る...リン君、良くまあ退学処分にならなかったねえ...

ありすぅ....どこで子作りしてたの?お互いのマンションじゃアないよね!?と言う事は...えっ?ラウ゛ホ!?

24歳女性と15歳の男子中学生がホテル通い!?

おーいアリスぅ、あたいっすごく心配...淫行条例で逮捕されなかった?
職業声楽家なんでしょ?フライデーされたらどーすんの?

リン君の妹も壊れてるよ...15階から主人公を紐かなんかでぶら下げる(大汗)


私はぎゃははと笑って読みました...他の人はどうなんだろう??

ボク地球の美しい世界を壊してしまったので星一つ減点。でも、楽しいお話ででした。
嬉し泣き。 ★★★★★
皆さん賛否両論の様でしたのでかなり迷ったのですが、やはり輪とありすの幸せなトコが凄く見たくて、購入しちゃいました。わたしも『未来のうてな』以降の日渡先生の作品には拒否反応が出てしまい、以来日渡作品から遠ざかっていた読者の一人、なので絵は…やっぱり…ちょっと…アレだなぁ…って感じで、恐る恐る読み始めたのですが!紫苑や木蓮が登場した瞬間に、そんな感傷、ポーンって何処かへ飛んでっちゃいましたよ!だって、だって皆幸せそうで、それが嬉しくて嬉しくて、泣けました…。漫画で嬉し泣きしたのなんて、考えてみたら初めてカモ…。 3巻では木蓮のコスプレと、輪が制服姿で蓮くんを抱っこしてるのがお気に入りです。『ぼく地球』の様に心鷲掴みにされて、ブンブン振り回される物語とは違い、心が暖かくなる物語です。読んでみようか迷われている方は、是非。