オリコンのシングルチャートトップ100で、J-POP史上初の100週連続チャートインという快挙を成し遂げた<1>(NHKの人気番組『プロジェクトX』テーマソングとしても有名)を含む、中島みゆきのシングルコレクション第3弾。1994年から2000年までに、シングルとしてリリースされた7タイトル全14曲が収録されている。みゆきワールド、その20世紀のしめくくりといった内容には、1975年にヤマハのポプコンでグランプリを受賞して以来、周囲に媚びることなく我が道を貫いてきた彼女の、カッコイイ頑固さが見えてくる。(春野丸緒)
週間 中島みゆき
★★★★★
もし週間中島みゆきが出るなら初回はこのアルバムからセレクトされます。(ほんとかい)
おそらく地上の星でしょうけど、10週以内にこのアルバムが完結します。(ぉぃ)
全てではありませんが、昨今聞き慣れた中島みゆきという点でお勧めです。
大したファンでも無い割にわかれうたとか普通に歌えますからね…。
わかれうたのレコードもCDも持っていませんが、覚えてしまうほどどこかで聞いたのでしょう。
そういうアーティストです。好き嫌いは自由に決めてかまわないと思います。
ただそのぐらいでは中島みゆきに傷一つつけられないでしょう。
ストーリー中盤で指南役としてパーティーにメッセージをくれますが、
ラストダンジョンの地下8階にいます。エリクサーなしでは戦えません。
「地上の星」「空と君とのあいだ」は名曲。他はさほどかな。
★★☆☆☆
「大吟醸」に並ぶベスト盤らしいのですが、悪女が抜けてしまったのは勿体無い。
最近のヒット曲「地上の星」が入りましたものの、他は物足りない印象がします。
「大吟醸」との差があまり感じられないのも減点要素です。
中島みゆき さんは
★★★★★
以前の中島みゆきの詞と言えば、失恋の詞が多かった。
しかし、最近の詞は人々を勇気づけるようなものが多いです。
このアルバムについても、人々を勇気づける詞ばかり集めた
ものの集大成だと思います。
地上の星から始まりファイト!で終わるまで、とにかく、
自分は頑張らないといけないと思わせるような詞ばかりです。
不況、高齢社会、失業という時代にあって、中島みゆきは私
たちに渇を入れ、励まし、見守ってくれているのをひしひし
と感じられます。
むしろメロディメーカーとして卓越しているように思えるが・・・
★★★☆☆
全体を通して聞いてみると、歌詞がどうもいただけない。巨匠には甚だ不遜ではあるが・・・
抽象的なポエジーと具象的なパッションとの間の立ち位置が中途半端で
どうも奥行き感・プレゼンスにかける。ちょっと大袈裟って感じ。
語感や韻に頼らないスタイルは今日では少数派なのだろうけど。
私にはこの歌詞のなかに「詩」を見出せない。
最強のシングル集。
★★★★★
いわずとしれたプロジェクトXの2曲「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」に加え、ちょっと前にミスチル桜井率いるBank Bandがカバーして話題になった名曲「糸」、さらには強烈な詩で感動と勇気をくれる「ファイト! 」...計11曲がTVや映画の主題歌やCM曲。
映画を観るよりも感動できるアルバムです。
勇気
★★★★★
このアルバムには力ずよささがあり私えのオーエンソングとして大事なアルバムです