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ロング・ゴーン・ビフォア・デイライト

価格: ¥2,548
カテゴリ: CD
ブランド: ユニバーサルミュージック
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   90年代半ば、スウェディッシュ・ブームの火付け役となったカーディガンズが4年ぶりにアルバムを完成させた。98年発表の前作『グラン・トゥーリスモ』は大胆にループ・サウンドをフィーチュアしたサウンドがバンドの成長を印象づけたものだったけれど、今回、彼らは楽曲そのものの魅力で勝負しようとしているようだ。それに加え、以前、かわいいという言葉で語られていたカーディガンズは、ここにはいない。その意味では、せつないメロディーを、しっとりと歌いあげる紅一点シンガー、ニーナ嬢の歌声が特に印象的だ。バンドの成熟を印象づける1枚。(山口智男)
個人的にはこれがベスト! ★★★★★
 解散かと危ぶまれた長い休息期間を経て、2003年3月19日に日本先行で発売された(ヨーロッパは3月24日、USはさらに後)カーディガンズの5作目のオリジナル・アルバムです。
 本作品は再起したバンドの復帰作とはとても思えないほど起伏が乏しく穏やかで落ち着いた雰囲気のアルバムです。結局4枚目と同様に初期の爽やかで明るいサウンドと決別してしまいましたが、これはニーナのソロなどからも想像できたことでした。しかし、正直ここまで地味な作品になるとは思っていませんでした。よくある「カントリー・ミュージックに影響された」という評価が適切な評価とはあまり思えませんが、アメリカの古めのロックでよく聴けるような温もりのあるサウンドなのは確かです。聴きこんで、近年ますますいいと思うようになってきました(今のところ個人的にはThe Cardigansではこれがベストです)。
 シングルは"For What It's Worth","You're The Storm", "Live And Lean"が順にリリースされています。基本的に11曲のアルバムですが、日本とカナダでは"If There Is A Chance"1曲、UKではこれと"Hold Me"の2曲がボートラとして付き、USではさらに"For The Boys"が付いたうえにシングル3曲のPVや20分にわたるインタビューを収録したDVDも存在します。
温かすぎるかな ★★★☆☆
長いブランクを経た待望のアルバムでしたが、「オーガニックにした」と言うとおり、有機的で温かい音の塊でした。
アコースティックでカントリーの色合いが強く、高音ウィスパーの印象が強かったニーナの声も低くビターになって、大人な雰囲気です。
「For What It's Worth」や「You're The Sotrm」など力がある曲もあり、しっとり切なく伸びやかな曲ありで、
全体的には落ち着いて豊かな1枚です。Cardigansもぐんと成長したように思います。
ただ大事に大事に作っている反面、その病み上がりっぽさで遊び心というか、何か物足りなさを感じます。
寒い冬に暖炉の前で聴くような感じのアルバムなので、アルバムとしては聴く時を選んでます。
傑作! ★★★★★
数あるカーディガンズ名作の中でも最も評価が高い作品です。カーディガンズも自身の最高傑作だと評しています。全体はしっとりとした内容で、以前のカーディガンズのようなエレクトロニックな曲というよりもアコースティックな感じです。キャッチーなアップテンポは2曲ぐらいで、残りは全てスローテンポの暗めの曲です。ですがただのスローテンポではなく、メロディーがとても綺麗で、ニーナの甘い声も更に磨きがかかってどの曲もとっても素晴らしいです。全体的に暗めの作品なので、元気を出したいときに聴くよりも、落ち込んでる時、悲しい時、疲れてるときなどに聴くと癒されます!「for what is worse」などは元気になれますよvv
お薦めナンバー#3,6,7,8,9,10,11
北欧 ★★★★★
北欧の森の奥の、
湖畔のロッジといった感じ。

切ないけど、暖かい。

cardigansはまだまだこれからだと。

70年代のROCKもいいが・・・ ★★★★★
今までJAZZ、BLUES、ROCKなど数多の音楽を聴いてきたが、今作のカーディガンズは全てが素晴らしい。まさに理想の音色と歌声。僕が目指している音楽のひとつであり、カーディガンズの最高傑作といえよう。このアルバムの良さがわからない人間とは、音楽の話もできないだろう。