今までのエッセイとちと違う
★★★★☆
著者の本は数多く読んできたけど、今回の本は著者の幼いころの思い出、家族との思い出がメインになっています。著者の幼少モデル時代の写真やお父様との写真を垣間見れたのはラッキーでした。著者をもっと深く知りたい方はご一読を!
ほのぼのとした気分になります。
★★★★★
阿川さんの生い立ちの中でのエピソードが語られています。
もちろん、他の作品同様、十分笑わせてもらえますが、随所に阿川さんのお人柄が表れていて、「ああ子供の頃、こんな風な考え方をしていたなあ。」って、懐かしさと共に、ほのぼのとした読後感を味わいました。
ひとりで倒れたとき
★★★★☆
1988年頃から2000年くらいまでの短いエッセイをまとめた本で、今年の流行語は「マルサ」といった記述は1988年のものでした。だからといって古いという訳ではなく、本書の面白さは40歳から50歳近くの独身女性の心の動きにあります。若いときにはない見方・考え方、親兄弟との関係あるいは不安などがうまく描かれています。
特に面白かったのは「ひとりで倒れたとき」(P.271)。3ページ程のエッセイなので、購入前のご確認にどうぞ。
ほのぼのとした気分になります。
★★★★★
阿川さんの生い立ちの中でのエピソードが語られています。
もちろん、他の作品同様、十分笑わせてもらえますが、随所に阿川さんのお人柄が表れていて、「ああ子供の頃、こんな風な考え方をしていたなあ。」って、懐かしさと共に、ほのぼのとした読後感を味わいました。