満足です
★★★★★
何度読み返してもおもしろい!
図書館でかりて、欲しくなったので買いました。
項目が私の悩みにどんぴしゃで、解決?したような気がします。
文章は実感で書くもの
★★★☆☆
文章は実感で書くもの。だから、出来事を起きた順にストーリー仕立てで
書くだけで、一気に文章力が上達すると本書は力説しています。また、
書くことを意識すると、人の話は真剣に耳を傾けるようになる良い作用も
あるとか。これは、人の話がインスピレーションとネタの宝庫になるから
ですね。書評は読んだ順に書かずに大切だと感じた部分から書いてますが、
確かに、書評を書くことで本の読み方・分かり方が深くなった気がします。
また、印象的だったのは、「準備と執筆と推敲は4対4対2」の法則。
準備の大切さを理解している人は少ないことは良いとして、推敲は未完成
で良いとしています。ドストエフスキーが『罪と罰』を100回読み直して、
著者が自書を100回推敲して、まだ手直しがあったとのこと。なかなか文章
は自分が思うように書ききれないということなのでしょうか。
これなら、実践できそう。
★★★★★
文章が書けないのは、書くための教育を受けていないからである。要するに、書き方を知
らないからである。だから、文章の書き方を学べば誰でも文章は書けるようになる。と著者
は言っている。
文章の書くテクニックとして、「ストーリー仕立てで書く」テクニックが紹介されている。そのトレーニングが分かり易い具体例をおりまぜながら書かれている。
この方法であれば、文章を書くのが苦手な自分にもできそうである。是非とも、ここに書かれている内容を実際にやってみようと思う。
文章作法も忘れずに
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◆ステップ5 もっといい文章を書くための究極テク
(5)文法ルールを守って推敲する
・「!」や「?}の後には、一マス空ける(ただし、閉じカッコの前は例外)
・三点リーダー(…)とダーシ(―)は二文字分を使って書く
・閉じカッコ直前に句読点を置かない
・助詞「の」の連続は3回以上は避ける
上記は、本書に挙げられた推敲ポイントのなかで、個人的に今まで守れてなかったルール。
(私の語感では「の」の連続は、3回まではセーフだと思っていたのですが……)
以後、気をつけたいです。
文章をスラスラ書きたくないですか?
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文章をスラスラ書きたいのに書けない……。
そんな悩みを解決してくれるのが本書です。
文章を書くまでの一連の流れ「ストーリー仕立てで書く」など、
多彩な文章テクニックが紹介されており、文章を書くとき、片隅に
置いておきたい本です。
また、文章テクニックだけはなく、文章を書く上での思考パターンも
紹介されていますので、文章を書くまでの一連の流れが学べます。