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日本の奇跡 聖母マリア像の涙―秋田のメッセージ

価格: ¥2,415
カテゴリ: 単行本
ブランド: エンデルレ書店
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奇跡の他にも大切なことが書かれています。 ★★★★★
私はプロテスタントです。私の属する教派には聖母マリアを崇敬する教えはありませんしロザリオの祈りもよく知りませんが、秋田のマリア像に起こった不思議な現象の数々に神様の御関与を思わずにはいられませんでした。 題名にもある通り、奇跡がこの本の大きな主題であり、その現場に立ち会わないと分からない心に迫ってくるものを何とか言葉で説明しようと大変に苦心されたものと察します。 奇跡の他にこの本にはもう一つ大きな主題が隠されていると思いました。マリア像と予言の器として用いられた「姉妹笹川」のことを中心に書かれていますが、この「姉妹笹川」の神様に対する姿勢を通して、神様に喜ばれる信仰の在り方がどのようなものであるかを示されているように感じたのです。教派は違えども同じ三位一体の神、イエス・キリストを救い主と信じる者として見習うべき良き手本がここにあります。 読み進むにつれて、我が身の罪の深さ、心の醜さを思い、主に赦しを祈らずにはいられなくなりました。この本で一番心に残ったのは36ページに出てくる祈りの言葉です。417ページもある分厚い本ですが、とても示唆に富んだ良い内容です。キリストを崇める人にぜひ読んで欲しいと思いました。
この秋田のマリアについては、賛否両論さまざまにあります。 ★★★☆☆
出来事そのものについては、信用の置ける版元さんから出ているこの本を
お読みくださることが一番と思われます。ただし、カトリックの公式見解は、
新潟教区の故・伊藤庄治郎司教(1962-1985)の見解のみであります。
またバチカンはこのことについて、現在、何の認可も与えていません。
さらに新潟教区は信徒に対し、秋田のマリアの信心・巡礼することそのものは
禁じてはおりませんが、積極的にそれを勧める事はしておりません。

そこを踏まえて読んでいただくのが宜しいことかと存じます。

ルルドやファチマの聖母の場合にも言えることですが、聖母のメッセージを
受けた人は修道女になっておられます。そして聖地が静かに栄えていきます。
それを託された人間を離れ、人々の元に届くのが「預言」というものでしょう。
今はメッセージを受け取ったシスターまた指導司祭の方々の修道者としての
生活が静かに守られること、それも大切なことのようです。
聖母マリアは、福音の比類なき証人です。 ★★★★★
キリストは神であり、人でした。
それなら、当然、母親を敬い、大切にしたはずです。
これは、自然法に基づいて当然のことであり、ユダヤの十戒に刻まれています。”汝の父母を敬え”と。

母マリアは、もっともイエス・キリストの近くで生きた女性であり、神の特別の選びと恵みを受けた女性です。そして、聖書に書いてある通り、多くの弟子たちが逃げ出した中で、最後まで十字架のもとに留まった母であり、また、聖書に詳しく記されてはいませんが、当然、キリストの復活の良き知らせを最初に聞いた女性たちの一人でした。マリアは確かに、復活したナザレのイエスの母親でした。

聖書に書いてあるとおり、イエスの復活が社会的にも霊的にも現実なのですから、復活したナザレのイエスの母親がマリアであることも、当然、社会的、霊的な現実です。

カトリック教徒がマリアを敬うのは、偶像神として礼拝しているのではありません。ナザレのイエスの母親として、人間として示すべき当然の家族的な敬意であり、また特別の選びと恵みを受けた女性として、神の恵みへの感謝と尊重であり、また、死んで天に上げられてからも、特別な役割を受けて人類の歴史に介入し、恵みを取り次いでおられる、人類の霊的母マリアへの敬意なのです。(ヨハネ福音書19章26節をご覧下さい。)
ローマ・カトリック教会のマリア崇拝。 ★☆☆☆☆
これは貴重な資料である。ローマ・カトリック教会のあわれむべき迷信と錯誤の記録として読む価値があるだろう。カトリック教会には聖母マリアに関する三大迷信として、マリア無原罪、マリア共同贖罪、マリア被昇天という異端的な教理がある。これらは非聖書的なカトリックのマリア崇拝の迷信として退けられるものである。
秋田の聖母マリアの奇跡の決定的な記録です ★★★★★
1973年から1982年まで続いた、「秋田の超自然的な出来事」と言われる、
聖母マリアの奇跡に立ち会った安田貞治神父(神言修道会司祭)の詳細な決定的記録。
長期に渡り記録しながら収集した 資料を 駆使した、実録となっています。

この著作は、安田神父のカトリック司祭としての人生を賭けた、全能の神への応答であり、
そしてまた、教会権威者たちの奇跡への疑いの中で必死に書かれた正統的神学からの解説でもあり、
さらに奇跡の当事者である秋田の小さな修道会のシスターたちへの、
深い共感と思いやりに満ちた日々の記録でもあります。



共著である英語版には、80年代から90年代初頭の聖体奉仕会での
巡礼者の記録写真が掲載されています。