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恋愛寫眞―もうひとつの物語 (小学館文庫)

価格: ¥600
カテゴリ: 文庫
ブランド: 小学館
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心洗われる、素敵なお話 ★★★★★
優しく、可愛らしいお話です。現代人が忘れかけている、純粋な心を取り戻せる作品です。
静流のキャラクターが、幼くて、とてもかわいいです。2人とも不器用で、初恋の初々しさがよく出ています。
ラストは切なく、号泣ですが、完璧な終わり方だと思います。後味はいいです。ぜひ読んでほしい一冊です。
いつの間にか心の汗がw ★★★★★
どんな物語かはもう覚えてないんだけど、人生で出会えるという良書のひとつであると言える。
読んでいて、いつの間にか泣いていた。
涙がとめどなくあふれてきました。
また読んでみよう。
素晴らしい作品 ★★★★★
素晴らしい作品です。本で涙したのは久しぶりです。言葉だけで、誠人と静流の愛の深さが伝わります。ぜひ読んでください。
こいものがたり ★★★★★
平がなで「こいものがたり」と書きたくなる恋物語です。

学生の2人。ひょんなことから二人で住むようになったけど、
彼は自分にすごいコンプレックス。彼女もすごく幼い。(見た目が)

彼は別のコを追いかけ、でも彼女は彼のことを・・

という話。普通の学生同士の恋愛小説、
そこから続いていく話、としても十分面白いんだけど、
市川拓司ならではの「人への愛」と「やさしさ」で見事泣かされます。
とても素直な気持ちで読める本。

最後に本文から、見ないでも思い出すセリフを一つ。
「別れはいつだって思いよりも先に来る。
 それでもみんな微笑みながら言うの。
 さよなら、またいつか会いましょう。さよならまたどこかでって。」

別れたくない、でももしもの時、最後だけは微笑むことができますように。
良くも悪くも、美しい物語。 ★★★☆☆
この本を読む前に、映画『ただ、君を愛してる』の宣伝写真を目にした所為かはわかりませんが、
とても映像が頭の中に浮かんでくる作品で、読んでいる間は澄んだ穢れの無いまっさらな空気に包まれているような感覚でした。
それは物語の中に出てくる情景描写が美しかっただけでなく、登場人物たちの純真さにもよるものだと思います。

そう、登場人物が皆そろって純粋で思い遣りのある、いい人たちなんですよね。
自分の恋敵の手助けをしたり、好きな人のために自分はそっと身を引いたり。
私にはちょっと考えられません!(笑)

そこがリアリティの無さに繋がって、途中からこの話をお伽話としか思えませんでした。
主人公が2人の女の子に想いを寄せられるんですが、主人公の魅力が客観的にあまり描かれていなかったので、それについても疑問でした。



小説だからあり得る、哀しくも美しい物語だと思います。