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人間力ー自分でツキを呼び、直感を磨く方法ー

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: ビジネス社
Amazon.co.jpで確認
対談ではなさそう・・・ ★★★★☆
ほかのレビューを拝見していたら
「対談なの?」というものがありましたが、
これは、どうやら対談ではなさそうですね。
あくまで推測ですが。

読んでいると、章によっては船井さんのお話が続くこともあるし、
羽生さんのお話が続くこともある。

お二人のお話が必ずしもかみ合っているとは言えず、
お互いに述べたいことを述べている、という感じ。

もちろん、本として一定のまとまりはありますし、
お互いがお互いを尊重している感じも分かりますが。

きっと、両者ともお忙しい方なので、
顔を寄せてお話した、というよりはこんなテーマで、という感じで
いくつかの原稿を出されたり、それに対する回答を書いたり
したのでは?という印象です。

本の構成はさておき。

船井さんの本は数多く読んできたので、重なる部分も多かったですが、
羽生さんの謙虚なお人柄、努力を続ける姿、
将棋に対する真摯な姿など大変勉強になりました。

内容も分かりやすいところもあれば、よく分からないところもあり、
誰にでもオススメ、という内容の本ではありませんが、
それでも一読をオススメします。
道を究めた二人が共感する”人間力”とは? ★★★★★
羽生名人の本音や熱い心に触れたい人にお勧めの一冊です。淡々とした語り口調ですが、
鋭い人間分析や熱い情熱が随所に感じられます。

特に将棋に関する話しはさすが「なるほどー」と感じました。将棋の師弟関係において
師弟が将棋を指すのは入門の時と独立の時の2回だけだそうです。独立の時はわざと負けて
やり「十分力がついたから独立しなさい」と背中を押してくれるそうです。

船井幸雄さんとは細かい所ではあまり共通点はないのですが、根本の部分、
”意識を超えたところにある何か”や”全身全霊を込めてことにあたる重要性”などは
共感しあっていたのを感じました。それが”人間力”なのかなと感じました。

道を極めたもの同士が共感する部分、これはとても貴重ですね。
対談なの? ★★★★☆
コンサルタントの船井さんと棋士の羽生さんというそれぞれ有名な方々の対談を期待して購入したのですが、少なくとも本の上では対談形式ではなくて、お互いがお互いの主張をほとんど脈絡なく述べ合う形式になっています。したがって対談の相乗効果から何か新しいものが生まれるということはなく、そういう意味では期待はずれでした。ただ羽生さんに関してはこんなことにも興味を持って勉強しているのかという発見がありましたし、船井さんに関してはユニークな交友関係を通じて得た知識・経験(にわかに信じがたいものもありますが)に圧倒されました。
リーダーになりたい人にgood ★★★★☆
人間力をアップさせ人財となるための方法を、著者2人がそれぞれの経験から語っています。

「天才とは、人並み外れた努力をする人」・・・船井
「どんな世界であっても、結局は努力と情熱、モチベーションを継続することが大切なこと」・・・羽生

私が知らなかったのは、意識の3層構造について。
顕在意識、潜在意識、超意識があり、顕在意識と超意識を結びつけるのがポイントだとか。
潜在意識は4次元にあたるらしく、そこにはつながらないほうがよいらしいです。
直感力や霊能力とつながるときには、超意識のほうへとつながるように、エゴを手放す必要があるようです。
船井さんの体系知、謙虚で博識な羽生さんの言葉から多くを知り学べます ★★★★★
他著と重なる所もありますが、船井さんの以下のような体系知や友人から得た知識は復習も兼ねて勉強になりました(ついている人の特性10、人間関係における知人・友人・信者の関係、名前の母音で分る人の特性、優秀なトップの条件16、成功者の3つの特性、顕在意識・潜在意識・超意識の関係等々)

それにも増して、羽生さんの謙虚さと博識さに感銘を受けました。その道の超一流の人は人間的な魅力や懐の深さと優れた感性をお持ちなのだと改めて気付かされました

取分け、私が出版界で最も重要な一人と考える辺見庸氏の近著に通じる以下の言葉等に強く魅かれました。とても読みやすいので、多くの方に読んで、感じ、学んで頂ければと思います

「人間はまだ人間らしさ、人間の本当の能力に気付いていない。だからこそ、人間の価値、可能性、意義、といったものを現代ほど問われている時代はないのではないでしょうか」

「科学者であれ、芸術の世界であれ、どんな道も極めて行くに従って、必ず最後は神の存在にぶつかるはずだろうと思っています」