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雅子妃 悲運と中傷の中で (文春文庫)

価格: ¥580
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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そろそろ・・・。 ★★★★☆
メンタルから来る身体症状の不安定さ、制御不可能さは、雅子様にとって本当にお苦しいことだと思う。きっちりとご公務をこなしたいと焦れば焦るほど逆効果で、症状といかにうまくつきあっていくかがポイントになるだろう。この本のどこまでが真実でどこまでが憶測なのか私にはわからない。言えることは無理せずお過ごしいただきたい、ということだけだ。

(2009年10月補足)ただ・・・・・。公務はできないのに私的外出は元気にできる、というのは、こう長くなってくると理解しがたい。雅子様の体調不良はみんなわかっているのだし、公務中の失敗は許されない、途中退出は許されないというものでもないと思う(宮内庁が厳密でそう言っているのでなければ)。少しずつ、部分的にでも良いから出席されるのも、さらなる回復への一歩となる気がするのだが・・・。
もはや時間は無い・・・出版社の与えた謎 ★★★☆☆
以前☆1をつけましたが今回あえて☆3をつけます。
本の内容を考えれば☆1なんですが。
本を出された(追い込まれた?)出版社の裏事情を読者が考えれば
恐ろしい状況が見えてくるからです。
出版元の出版社の言うにやまれぬ意図が見え隠れした本です。

この本は2年前の文庫本をそのまま単行本として出版したものです。
二年前「彼女」は重篤でした。
そして二年後の今も変わらないと出版会社は暗に意図されて出版されたのでしょう。

これがどういう意味なのか・・・。


天皇陛下が年々老いていかれる中、次代の問題は先延ばしできない状態になりました。
その次代の皇后陛下たる人物が何年も病床におられる状態は異常事態です。
時間は待ってくれないのです。

環境不適応の最大の治療法はその場から完全に縁を切ることです。
私自身、昔、職場が合わなくて病に陥った時にすっぱり辞めました。
現在私はすこぶる健康です。

真に仕事を持った事のある女性なら身の振り方はわかっていらっしゃるはずです。
真に妻を愛する方なら何が最善なのかわかっているはずです。
それも出来ない、このままの状態で待っている、何を?

2年前の病状報告の文庫をあえてそのまま単行本として出した
出版社の意図は重大であり、深遠です。
たぶん、今のまま、この本は2年後にこのままの文章で再出版することでしょう。
その時に出版会社の意図を読者の皆さんがわかっても、もう遅いのです。
二年前の病状をあらためて単行本で出す意義はない ★☆☆☆☆
最近故あって(個人的にある事件があって)「彼女」のことに興味を持った。

で、この本を読んだ。
彼女は重篤な精神疾患とのことだがこの本の単行本が書かれたのは2年前。
それをわざわざ文庫本として再び出版する意義はあったのだろうか?
病状というものは二年前と同じということは決してないはずだから。
あと余りにも彼女の心情を断定的に突っ込んでいるのが気になった。
著者は彼女自身とかなり近いところにいると推測するが。

ノンフィクションなら彼女個人だけでなく
彼女の公務先の一般市民の反応とかも取材すべきだと思う。
一方的に当人側の話ばかり載せているのは何かの工作と
読者に勘ぐられてももおかしくない。
この状況はこの作品に描かれている「彼女」にも不幸なことだと思う。

特定の病状の患者の二年前を改めて文庫本として出版する意義はないです。
国民(あえて言います)は彼女の近況に興味があるのだろうから。
むしろ同質の持病を持っている人達が誤解を持たれる元になる危険性がある。
二年間も病状が変わらないのが事実なら主治医は患者を完全放置している状況でしょう。
だとしたらこの本を文庫本として出版するにあたり、
彼女の医療の現状も突っ込むのがジャーナリストの義務でしょう。
よって☆一つの評価しか出来ません。
作者の脳内で勝手に想像されて書かれた本 ★☆☆☆☆
最初から最後まで憶測を真実のごとく書いておられ、推測で都合良く書いたフィクションの類の内容だと思います。
ついでに内容の間違いがとても多く、経歴詐称のまま書かれていてとても失礼です。

特に読み手に誤解を与えるのは「雅子様が外交官だった」と書かれている事です。
外務省職員として入省して数年、国費留学で行ったオックスフォードで修士が取れず帰国させられた雅子様。ここで外交官への道は閉ざされたままのはずです。外交官として任官させられた事もない外務省の一職員だった雅子様を外交官として書く事は経歴詐称にあたるし、雅子様に対して失礼です。
そしてその印象が過度の期待を国民に与え褒め殺しをしているかのようで雅子様に大変失礼です。
また物事を見てきたかのように書かれている点も皇族方に対してはあり得ず、胡散臭いです。

皇族の方に対する経歴詐称を平然と載せている時点で、不敬でいい加減な本であると思われても致し方ない本です。お読みになる方は筆者の脳内妄想と思われた方が良いと思います。

擁護派の本としては秀逸? ★★★☆☆
 週刊誌の見出しは内容のない大げさなものばかり。その中で著者の本著や前著、文藝春秋に寄せられる記事は納得のいく部分があります。ただ、先にレビューに書かれてあるように「(雅子妃を)嫌いな人にはイライラする本」です。

 もしかするとイライラする人が少なくない理由には、擁護記事も批判記事も(もちろん本著も含めて)、何がどこまで本当なのかが分からないというのがあるのでは?心の病は本人にしかその辛さは分からないと言いますが「そっと見守ってほしい」の繰り返しでは多くの人が無関心になるのも無理ないかと。最初は純粋に心配していても、雅子妃自身の「声」が聞こえないまま、あまりにも長い年月が過ぎたのではないでしょうか。

 私もイライラする一人ですが、この本を手に取ったということは、まだ少しでも関心が残っているのかも知れません。