実際にウパニシャッドと呼ばれる本はたくさんあり、これは著者が精髄と考えた部分の訳書です。その他の本は本文一行ごとに解説がつくという形が多いなか、物語全体が訳され、脚注という形で解説がついています。物語全体の雰囲気を味わいたい方にお勧めです。
個人的には他の物語の訳もだしていただけたらなあと思います。