今回も内容テンコ盛りです。マジスターをやっつけに行ったはずの女帝が囚われてしまい、若干14歳で、しかも戦時に女帝代行をすることになったり、赤ちゃんになってたり...。しかも、それだけではなくて、今回は結構、恋愛も進行しています。誰と誰の恋かというと、前からちょこちょこ出てきていたロバンだけではないところが、よいところ！そして、あの以外なあの人も...という感じで、ドキドキだけでなく微笑ましい部分もたっぷり。そして、最後もええーっ！というところで終わってますし...。まさにノンストップ級になってます。4巻が楽しみです。

タラ・ダンカン、友達のオススメによって読むことになりました。
試しに１巻図書館で借りてみると、「これ、ヤバおもしろすぎ！！！」みたいなｗ
即２巻予約、３巻予約、、、、、とあっという間に既刊は読み終えてしまいました。

タラとマジスターの戦いもさることながら、私が好きなのはロバンのタラに対する想いｗｗｗ
しかも、モワノー、ファブリス、カル、そしてドラゴッシュやシェム、セレナなど様々な淡い恋心。
それらが繊細に描かれていて素敵です。
カップルが成立したところを読んだ瞬間、「嘘！馬路ですか、ちょヤバいっすよ」など喚いてしまいました。

そして、魔術なども頭に浮かんでくるほど細かく書かれていて、感動です。
（勿論、表紙の絵がそれを助けてくれるのは書かなくてもお分かりでしょう。）

来年まで次の巻を待たなければならないのが、とてもじれったいですｗ

最高!!!受験勉強忘れて読みふけっちゃいました!
ロバンやカル、モワノー、ファブリス達なかまも頼りがいがある！！
タラとロバンの恋が叶うといいです!
次の巻まで１年もあると思うとじれったいです（＞＿＜）

待ちに待った、タラ３です。
２巻の終わり方があまりにも「これからどうなるの？！」と期待させる
終わり方だっただけに１年間が長かったです。

しかし３巻は上巻を読んでいる間は？？？といった感じで、前作に感じ
たようなスピード感はなく、ちょっと期待しすぎたかな？と少し思い
ましたが、下巻に入ってからは最後までノンストップ！デス。

今回はタラの女帝修行がメインですが、タラの仲間たちの恋愛が多く
描かれています！誰と誰が恋愛するかは読んでからのお楽しみです！

ちなみに毎回衝撃的な事実が最後の方ででてきて「ええ〜！」なんて
思ってしまうタラダンカンですが、今回もとびきりの「ええ〜！」が
ありました。
こういう驚きが楽しめるのも魅力のひとつ。
１０作までこのスピード感を保って欲しいですね。

ちなみに主婦としては村田さんの表紙はちょっと恥ずかしいのですが、
タラやモワノーなどがかわいく描かれていて実は毎回楽しみです。