サヤ取りとは何か。。。から始める
★★★☆☆
人には最適であると思う。
ページ数も多くなく、漫画なので視覚的に楽しめ理解することから始められるのが良い。
入門の入門ということで少しでもサヤ取りを齧ったことのある人や、同じく入門の入門を卒業して入門編を読み始めた人にとっては逆に物足りない内容となる。
また、付属のCDROMはこのレベルでの人には全くもって不要で、まずは商品先物でのサヤ取りに必要なサヤグラフ、場帳、ブロック図の記入から、実際仕掛けた時に記入する玉帳、研究ノートなどのツールの使い方を理解し、実際に自分で手を動かして作成することから始めるべきである。
そうして、相場観を養ってからCDROM(チャートプロ)なりEXCELを利用すればいいわけであって、始めからシステム的なツールに頼るのは良くないと思う。
とはいえ、入門編を読んでもよくわからなかった人やサヤ取り(商品先物の)とはどんなものか知りたい人にとっては、良書となるであろう。
初めて読むならいいかな
★★★★☆
画のレベルは同人誌っぽいのですが、用語は理解できるようになります。
女性の手にしてはゴツイ描き方をされていたり、妙にアゴがたるんでる顔(のアングル)が
とても気になり、オイオイとツッコミを入れたくなるページ多数です。(笑)
商品先物はストップ高、ストップ安が頻繁に発生するので、ザラ場で稼ぐのじゃなければ、
サヤ取りがいいと思います。サラリーマンは平日昼間に取引なんて出来ませんしね。
相場が大荒れしても安心してみていられますし、サヤ取りのルールさえ守れば、
損切りするタイミングも掴み易いです。
1800円は高いと思いますが、片張りで値が飛ぶと5万、6万なんてすぐに持って
行かれますから、最初はこれで勉強しましょう。
CD−ROMは不要
★★☆☆☆
この本は先の「サヤ取り入門」の姉妹書で、その「サヤ取り入門」でも予備知識がないと読むには難しいという意見を考慮して、まんがで解説した本書が出された。しかしこの本だけでは不十分なのは明らかで、当然「サヤ取り入門」は買って読まなければならない。値段が高いのはサヤ取り専用ソフトのCD−ROMが付録で付いているからだと思うが、このレベルでは不要と思われ、その分内容を濃くしてほしかった。
全くの初心者には最適だ。
★★★★☆
商品先物取引は本来、鞘取りをする為にある!
それなのにカン違いをして買いのみとか
売りのみとか、いわゆる片張りで、しかも
資金目一杯で勝負していたら
まぁ半年もしないうちに破滅です。
しかし、同じ銘柄だが、異なる限月を
同枚数ずつ、買いと売りとを同時に保有し
同時に決済する鞘取りの手法を利用することで
非常に勝率も高く、またかなり資金効率も良い
資産運用ができる。
株と比較しても非常にやりやすい。
この本は全くの初心者向けであります。
しかし内容は濃密です。
さらっと読むだけではなく、実際に手を動かし
ブロック帳をつけてみると良い。
2005年から2006年は
大豆・アラビカコーヒーはとても分かりやすかった。
さあ、やってみよう!慣れれば本当にコツコツ取れる!
数少ない実践者の本
★★★★★
相場関連の中で数少ない実践者の本です。
実際の売買に必要な売買道具。
場帖・玉帖・資料
これら「三種の神器」が、わかり易く説明されています。
マンガ形式とはいえ、内容は本格的です。
この中の資料整備を行い、ブロック場帖を毎日つけていく。
この繰り返しが、貴方を利益を挙げ続けられる投資家に
変えていくことになるでしょう。
始めてだからこそ、この技術を学んで頂きたい。
そのための入門書として最適です。