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トゥルーラブストーリー

価格: ¥6,090
カテゴリ: PlayStation
ブランド: アスキー
Amazon.co.jpで確認
「伝説」はこうして始まった ★★★★★
私が最初にこのシリーズをプレイしたのは「2」だったのですが、あまりの素晴らしさに、ならば「初代」も遊んでみようと思い、中古で購入したのが本作です。
期待は裏切られませんでした。イベントや演出的には少し素っ気無い感じもしましたが、CD−ROM一枚というシンプルさですから許容範囲です。

本作、「R」、「2」に共通したコンセプトは、「2」のレビューにも書きましたが「切なさの魅力」です。1ヵ月後に遠くの街へ転校しなければならなくなった高2のある日。主人公はこの生まれ育った街での青春を無駄にしたくないと、意中のひとと交際し、告白しようと行動を開始します。たとえお互いに「想い」を確かめ合っても、待っているのは別れ。こんな切ない恋が、あるでしょうか?
でも、切ないからこそ、最後に待っている感動は大きいのです。
付き合える女の子たちも魅力的です。個人的なお気に入りはヒロイン「桂木さん」、幼馴染の「のぞみ」、夏限定キャラの「天野さん」。特に桂木さんは、ヒロインだけあって(?)衝撃的な告白が待っています。

本作の隠れた魅力が、音楽です。仲間由紀恵の主題歌もいいのですが、ゲーム開始時に何気なく流れているピアノの調べが、全体の基調となっていて、このゲームの優しさを物語っています。

本シリーズは現在、「キミキス」シリーズに移行しており、もはや「トゥルー・ラブストーリー」は「伝説」となっています。しかしその伝説は、某恋愛SLGほどとは行かないまでも、多くの方々の心に深く刻み込まれています。その伝説はまさにこの一作から始まりました。
パラメータ上げに汲々としたり、対象外の女の子の「爆弾」に怯える必要もありません(但しあんまり女の子を放っておくと、ある日突然不機嫌になってしまいます。しかし必ず機嫌を直してくれるので、ゲーム全体の進行に影響は余りありません)。騙されたと思って、一度プレイしてみませんか?
松田浩二様ごめんなさい ★★★★★
その昔、オタ友人に「トゥルーのキャラデザってダサいよなぁ」ってダベって
「ナニ言ってんだーお前は!!」と友人激怒

ひょんなきっかけで本シリーズを知ったのですが
その後、シリーズ全部を買い揃えてしまいました

ノベルゲーのようなドラマ性や
ときめものような、プレイヤーがお目当ての女の子に見合う男に主人公のパラメを引き上げていくデーターゲームと違って
恋愛感そのものを表現しようとしたあたりが本作の偉いところです

とはいえ、多少のバグ修正やイベント追加、男性キャラボイス追加を行った
Remember My Heartもあり、そちらのほうが、サクサク進められます

ブレイク前の仲間由紀恵のOPが見られるのは、本作とその再販のベスト版のみですが
今買ってもいいと思います。 ★★★☆☆
ブックオフで250円で買いました。
正直「捨て」な感じでつまんなくて当たり前で買ったのにものすごく面白かったです。
プレ2で発売されているギャルゲーとは違いマニアックさなし。
いうなればあだち充作品のような清清しさが味わえます。
難点は主人公の妹が可愛くないところや、女の子たちの顔が微妙なところでしょうか。
それ以外はほぼ満足です。
懐かしい世界観に、新しいシステムをこめたゲーム。 ★★★★★
女の子と下校しながら会話するシステムが絶賛されているけど、
ぼくは下校システムよりも、ゲーム期間を転校一ヶ月前にするという着眼点がすごいと思った。

転校前なので一日一日が大切だし、何気ない会話も胸に刻まれる。仲間たちとの別れと泣けるテーマソングもぐっとくる。短いので繰り返しプレイできるし、季節を選べてその度に登場人物が変わるので繰り返しのプレイも苦にならない。

システムは新しいけど、世界観は懐かしい。悪い意味の古臭さじゃなく、再放送の学園ドラマを観ているようなどこか安心できる古臭さです。作った人は、自分達の楽しかった青春時代を思い返しながらこのゲームを作ったんじゃないでしょうか。男性キャラがシャツのすそをズボンの中に「イン」しているのを見たときはなんかほほえましかった。

正直、ゲームとしてめちゃくちゃ面白いかと言われればそうでもない…けど、初めてエンディングを観た時のなんともいえない感じは、たくさん出ているどの続編よりもこの初代「TLS」が勝っています。値段はかなり安いので、手にとってみてはどうでしょう。
衝動買いのつもりが… ★★★★☆
そもそもギャルげーとか恋愛ゲームにはぜんぜん興味がなかったのですが、「とりあえず経験しとくか」と中古で手にしたのが本作品です。

一時のつもりが……結局シリーズ全作やっている自分がいました(笑

第一作ということで、ボリューム感は後のシリーズほどありませんが、基本である「下校時の会話」が、このゲームの売りだと思います。

女の子と会話するという基本的でシンプルなシステムながら、なかなかどうしてはまるものがあります。

おそらく、他のゲームから手をつけていたら、恋愛ゲームをやることなんてまったくなかったでしょう。実際、他の恋愛ゲームといわれるものもやりましたが、どれも1回クリアして終わり、でした。