職場で読みたい本
★★★★☆
働いていて悩みやストレスを感じた時に読むといい本。自分の心を軽くするためのコツが書かれてある。
癒しではなく、問題解決のアプローチ。ビジネス本に近いと感じた。
まとめとしては、「ほどよく前向きで、少しづつ進んでいこう」といったところだろうか。極端に考えない、白黒付けない、問題を小さく分ける、相談する、文字に書く、こだわらない、といったアドバイスがされている。
仕事上でありがちな出来事や人間関係の悩みが、例として具体的に書いてある。この点で、身体を壊してしまっている人には刺激が強いかもしれない。
元気が残っている人におすすめ。
自分の夢を後押ししてくれる素晴らしい本!!
★★★★★
普通も当たり前のことではなく、
感謝すべきできごとですが、私自身現状に満足できず、
私も、このまま普通の給料で、普通のサラリーマンはしたくない!
経験上どこの職場も同じようなものだが、
その中でも人を尊重し、自尊心を尊重し、
褒める・挨拶する・感謝する・聞き手に回る等
相手の気持ちを考えられる職場で働きたいと強く考えています。
それが、自分の中でなかなか達成できず、苦しんでいる中
この本に出合いました。
ドッグイヤー(折れ目)が沢山つきました。
■職場は演じる場所
お笑いの方もアナウンサーの方も仕事では、
アドリブのように見せつつも、本当は裏方で
人の目に見えないところで、飽きるほど練習しているのです。
仕事も、お互いの利害関係が関わる以上、
演技が必要です。(第三層(仕事人)での関係でもあるため)
外見を大事にし、多少無理でも笑顔で、挨拶をし、
ありがとうと感謝をするのです。
むりっくりではなく、あからさまでもないのですが、
ちょっとでも上記のような行動をすると無意識で、
気分がよくなり、そのうち自分で自分を認めている錯覚も
感じることが出来ます。
そのことで、職場でうまくやっていけるし、
自分に自信もついてきます。
職場は所詮は第三層との付き合いなのです。
(第一層・・・家族・恋人、第二層・・・友人、
第三層・・・仕事で接する人)
感情の部分は無視し、指摘された内容・仕事内容、
建設的な指摘内容だけを今後の自分のスキルアップとして
受け止め、吸収し次に生かしていくことを考えるのが
ベストです。
その事により、会社の看板をはずした、
自分株式会社として行動していく原動力となるのです。
■いきなり頂上を目指すのは無理
目標は小さく考えながら、その一つ一つの達成を
楽しむ意気込みが必要です。
1つ1つ達成すると自信がついてくるのも
成功の理由です。
これは登山と似ています。
(この本に書いてありますが)
いきなり頂上にいくのであれば、ヘリコプターで
行けばよいのです。しかし登山家はそんなことしませんよね^^。
■コンプレックスは成長の秘訣
コンプレックス、
例えば私は自信をなかなかもてない事が多い、
人見知り、一人でいるのが好きだ・・・
等いろいろあります。
他人を羨ましく思う事もかなりありました&あります。
すでに本を出版している人、すでに起業して会社を起こしている人、
お金を沢山持っている人・・・
羨ましく、自分はダメだなと思う事が沢山あります。
しかし、幸せすぎたらこういう
なにくそ〜
という気持ちにはなれないのです。
大金持ちとはいいませんが、ある程度人から頼られ、
小金持ちになりたく、現在も転職を考えています。
このコンプレックスを持っているからこそ
さらに上に這い上がろうと頑張るのです。
この意気込みでいるとそのうち、コンプレックスがない人を
追い越す事が出来ます。(成功者の本には多数書いてあります。)
私もそれに乗り遅れないよう、一生懸命もがいてでも
頑張って、大事な家庭を築き上げていきたいと思います。
こんな内容で、本を書き、セミナーを行うのが
今の私の夢であります。
現状に不満があるとすれば、それは自分が選択した結果であり、
自分に責任があるのです。
他人のせいにしたり、上司のせい、職場のせいにしては
いけません。
今仕事についている幸せに感謝し、
嫌いな点は反面教師として、
悪い点を見つけたらそれだけいい点があるはずなので吸収する、
等努力する点は沢山あります。
それを必死に学んだかどうかで、これからの数年が決まります。
私の二度と乗り遅れないよう、必死に本を読み
そして行動し、静かに手本を示しながら
まずは5年行動し、
社労士
起業
本出版
セミナー開催(3回やりましたら、誘われる講師になる)
年収1000万
を目指し、頑張っていきたいと思います。
自分の目標を後押ししてくれる、素晴らしい本でした。
性格を変えるより対処法を考える
★★★★☆
この本は人生や人間関係に疲れた時に読みたい本です。私が参考になったのは、人間関係には3つの層があることです。第1層は、最も頼りになる大切な存在。第2層は、普通の友人や親戚など。第3層は、仕事上の人間関係。このなかで、1つの人間関係が改善するとそのほかの人間関係がおもしろいようにうまくいくと言います。そして、第1層の人間関係が欲しい、という人は、第2,3層の人間関係を充実させることを説いています。その方法として、ちょっとした質問やお願いをしてみることをアドバイスしています。
この本は、内向的な人の立場に立ってわかりやすく書かれていてとても好感が持てました。
やさしく、自分の弱さに向き合わせてくれる本
★★★★★
高度に実証された最先端のカウンセリングのノウハウを駆使しつつ、まったくそれを感じさせないやわらいかいタッチで自分の弱さと向き合う大切さを教えてくれる。本当に心がラクになった。自分自身が誰よりもわかっているのに解決できない、そして抜け出せないでいたはがゆい悪循環を断ち切るためのヒントがちりばめられている。この本で触れられるのは、ただ単に甘い言葉で「君はそのままでもだいじょうぶ」といったあまやかしの「心のラク」ではない。かといって、安易な前向き論でもない。つらい気持のおりあいのつけ方にはじまり、逃げずに問題と向き合うことの大切さ・具体的な方法論を、やさしい目線で語りかけてくれる。この「最上」調はいつも私に癒しを与えてくれる。しかし、他人のせいにしてばかりで自身に真摯に向き合う気のない者にとっては、この本の価値は理解できないかもしれない。
結局何が言いたいのか
★★☆☆☆
この本を読んで精神科医が書いたものが必ずしも納得が出来、実践出来るとは限らない事を学びました。
著者は書き終えた原稿を読み返したのかと疑うほど、言っている事が次から次へと変わっていきます。その為「それではいったいどうすべきか?」、「いったい何が言いたいのか?」と混乱を招く結果となります。
わざわざ医学用語を持ち出してそれに合わせて話しを進める必要性も果たしてあるのでしょうか?
心がラクになる所か逆に頭の中が混乱してしまいました。ただ私がこの医師と相性が合わないだけのことかもかもしれませんが・・・