本は、フィクションとノンフィクションの境が微妙な具合に書かれており、読書家とは言えない私ですが、一気に読み終えてしまうほどの衝撃的な内容でした。テレビや新聞でニュースになるのは、最悪の場合で、実際にこんな被害にあっている人がたくさんいるのかもしれないと考えさせられました。
被害者を守るため、加害者にならないためにも、老若男女に関係なく、この本を読まれることをお勧めします。