「愛すること」の途中
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今日、利己的な人、怒りに満ちた人はたくさんいます。彼ら自身も本当はひどく困っていることでしょう。なぜなら、その自らの感情によって攻撃されているからです。本書を5分間手に取れば、深い愛情を手に入れるには「許すこと」が必要だとわかるでしょう。私も四十過ぎて、子供とこの本を手に取って気づかされました。
かわい〜い
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落ち込んだ時などに読むと涙が出るほどホッと優しい気持ちに慣れます。友達にも紹介して感謝されました。落ち込んだ時、絶対お奨めの一冊です。
素晴らしい!
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絵本で、5分あれば読み終えることができます。絵・文ともに厳選された内容で、全く無駄がありません。是非おすすめします。
人間に必要なものとは・・・
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マザー・テレサは愛を最も大切なものだと考えていらっしゃったのですね。
そして、「たいせつなのは どれだけたくさんのことをしたかではなく どれだけ心をこめたかです。」
ということばがとても心に響きました。
短い文なのですぐ読めるのもいいです。
心をきれいにしてくれます。
挿絵が、いもとようこさんのとても可愛い絵で気に入りました。
人として生まれてきた意味
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この本で私が一番心をゆさぶられたのは、以下の所です。
ごうまんでぶっきらぼうで利己的になるのは
いともたやすいことです。
でも わたしたちは もっとすばらしいことのために
つくられているのです。
戦争や貧困で、貧しく弱い人達がたくさん死んでいく時代に
一人でも多くの人がこの本を手にとってくれたらと思います。
小さくかわいらしい装丁で、幼い人でも十分に読めるように簡潔に
まとめられた本ですが、いもとようこさんの愛のある
挿絵とぴったり寄り添って、プレゼントにも最適な一冊です。
長々書かれたものより、マザーの心がずっとストレートに届く
ような気がします。