ある一人の少女。
★★★★☆
一人の少女が
面倒に巻き込まれるお話。
敵も際して目新しい能力を持っているわけではなく
今までの作品の使いまわしなので
ちょっと新鮮味には欠けることでしょう。
面白いのはやはり
ブギーポップ参上の場面か。
今回は本当に世界の敵を
やっつけにいくので、
かなり残酷に写るはずです。
しかし凪と朱巳、
似通っているものがありますね。
ともに何かありそうな感じですし。
おそらくこれは時系列が
ちょっと違う作品に見えます。
強い、2人の少女のお話。
★★★★☆
正直…他のブキー作品と比べると少し劣ると思います。
それでも充分面白いとは思うのですが…
世界を相手に嘘を突き通さなくてはならなくなった少女と
シリーズお馴染みの凪さん
二人の少女がとっても強くて…惹きつけられます。
凪
★★★★★
の話。
そして、たぶん、敵になっているだろうあけみの話。
かなり、少年少女の切ない話になっており、これまた傑作。あけみの凪への対抗意識が素晴らしくかけている。
中学生の凪。
★★★★☆
凪が中学時代の話で、舞台も凪の中学です。
凪のいるところ、何かありということでしょうか。
学校に戻ってきてすぐの設定です。
中学の頃からこんななのねー、という感じです。
主人公は同級生の朱巳。
意地っ張りで根性があります。どこか凪と似ている、とも。
二人の活躍が見ものですね。
いろんな意味で普通ではない二人です。
ちらちらとでる水乃星透子。
このあとの展開もちょっと気になる話ですね。
凪がいっぱい
★★★★★
今回の話は炎の魔女こと霧間凪の中学時代が舞台で、凪ともう一人、九連内朱巳という少女を中心に描かれています。
中学生でも凪は高校生と大して変わってなく、凪のファンである私としては彼女の描写がたくさんあって嬉しい限りです。
また、これまでの作品でも何度か名前が出てきたイマジネーターこと水乃星透子の影も見え隠れしていまして、そのうち彼女とブギーポップの戦いの話も出てくるのだろうかと期待している今日この頃です。