雲の上。
★★★★★
日本ではCDも満足に出せない、無名のバンドBECK。
それでも、無数の人々がBECKのポテンシャルに賭けました。
そして、遂にロック・ムーブメントの最高峰のロック・フェスに登場。
そこで再び、グレイトフル・サウンドの再現が始まります。
今回は、エディ幻の曲を引っ提げての出演です。
日本人アーチストとしては異例の盛り上がりで、長年のロック・ファンでもある川久保さんは大感激。彼の夢は達成されたようです。
BECKが会場を後にしようとしたとき、レオン・サイクスがコユキを探して登場。
思いがけない行動に出るコユキ。
アヴァロン・フェスが終了し、大ブーイングが起きているメイン・ステージ。
再び、アヴァロンに呼び戻された、BECK。
ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、クリーム、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリン、、ムーディー・ブルース、クイーン、イエス、エマーソン・レイク&パーマー、ディープ・パープル、セックス・ピストルズ、U2、オアシス・・・・・。
イギリスのロックは世界を震わせ続けています。
日本人にとって、彼らの中に自分達が加えられるというのは「坂の上の雲」でした。BECKは、雲を超えたようです。
千葉とコユキの絡みが熱すぎます。
★★★★★
ただでさえきれいなアヴァロン・フェスの光景が、あの時の二人の瞳には、他の人以上にきれいに映っていたと思う。
またお預け?
★★★★★
30巻の最後で「ここで続くんかい!」と叫び。
31巻でやっと「デビルズ・ウェイ」が聴けるのかと喜んだのもつかの間・・・・
最後まで聴かせないなんて・・・・
演出が上手いです。また数ヶ月待つのですね(笑)
こののどの渇きというか飢えをどうにかしてくんさい(笑)
届け、想い
★★★★★
やる気はある。腕もある。知名度もある。仲間がいる。敵もいる。でも何より音楽がある!
ずっと深い闇を歩き続けた彼らのようやく辿り着いた舞台。レオン・サイクスが何をしようと、ビクター・スレイターが何をしようと、この瞬間だけは誰にも彼らは止められない!
人が輝いてる瞬間はいつのどんな時も無敵。「先の事はいい。今を楽しめればそれでいい」
楽観過ぎる言葉に聞こえるかもしれないが、これが「彼らの生き方」なんだ。
「出来ることをやる。それ以上はできっこないんだから」 ・・心に染みた